「TIS株式会社の平均年収は低い?高い?」
「TISの初任給やボーナスはどれくらい?」
TISは、国内大手の総合ITサービス企業です。金融や製造、流通・サービス、通信業界など、幅広い領域の顧客に対してITサービスを提供しています。
TISはIT業界で求職者からの人気が高い企業ですが、どのくらい稼げるのか、待遇面が気になるという方は多いでしょう。
そこでこの記事では、TISの平均年収を役職・職種・年齢別にまとめています。手取り額の目安や初任給、ボーナスについても解説しているので、参考にしてください。
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- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
TISの平均年収
TISの平均年収は751万円
TISの平均年収は751万円(2022年度有価証券報告書)です。日本の平均年収である458万円(参考:国税庁)を大きく上回っており、高収入が期待できます。
TISは月給制の給与形態です。基本給と各種手当に加えて、年2回のボーナスが支給されます。昇格機会は年2回設けられており、実力主義の評価制度を推進しているのが特徴です。
TISのようなIT企業に転職するなら、レバテックキャリアの利用がおすすめです。IT業界に特化した転職サービスで、利用者の5人に4人が年収アップを実現しています。
TISの平均手取り額
年間の平均手取り額 | 571万円 |
---|---|
毎月の平均手取り額 | 47.6万円 |
参考:税金・保険シミュレーション
※20歳以上40歳未満、配偶者を扶養、賞与を基本給の2ヶ月分とした場合の手取り額を算出
TISの平均手取り額は年間で571万円、1ヶ月あたり47.6万円です。額面から所得税や住民税、社会保険料が引かれるため、年間約179万円が控除されます。
ただし、上記の手取り額は、有価証券報告書に記載されている平均年収751万円が、ボーナス2ヶ月分を含んでいると仮定した場合の金額です。
TISではボーナス額を公表していないため、実際の手取り額と異なる可能性があります。あくまで参考程度に留めてください。
TISに勤めた場合の平均的な税金や保険料一例
控除額 | |
---|---|
厚生年金 | 680,106円 |
健康保険 | 371,642円 |
雇用保険 |
45,060円
|
所得税 |
312,900円
|
住民税 |
385,200円
|
合計 | 1,794,908円 |
参考:税金・保険シミュレーション
※20歳以上40歳未満、配偶者を扶養、賞与を基本給の2ヶ月分とした場合の手取り額を算出
TISの平均年収の推移
平均年収 | |
---|---|
2013年度 | 871万円 |
2014年度 | 776万円 |
2015年度 | 787万円 |
2016年度 | 653万円 |
2017年度 | 668万円 |
2018年度 | 681万円 |
2019年度 | 701万円 |
2020年度 | 717万円 |
2021年度 | 741万円 |
2022年度 | 751万円 |
出典:各年度の有価証券報告書
TISの平均年収は、2016年度から増加傾向にあります。2022年度の平均年収は751万円で、2016年度と比較すると約100万円高いです。
TISの平均年収が増加しているのは、業績の向上に伴い、利益を社員に還元しているためだと考えられます。TISは、10年間以上連続で増収増益を記録しているため、今後も高い給与水準を維持していくでしょう。
なお、2013~2015年度は、会社が吸収合併される前(旧:ITホールディングス)の平均年収を掲載しています。役員・管理職クラスの社員データが反映されていたため、平均年収が高いです。
2023年4月から基本給の引き上げを実施
TISでは、2023年4月から新人事制度を導入して、基本給の引き上げを実施しています。コーポレートサイトによると、基本給を平均約6%、最大17%アップしたと発表しています。
基本給の引き上げは、社員の成長促進や社内外の優秀な人材の確保を図った取り組みです。企業全体の給与水準が上がったため、2023年度の平均年収は大幅な上昇が期待できます。
TISの職種別の年収目安
年収目安 | |
---|---|
営業 | 550万円 |
エンジニア・SE | 580万円 |
企画 | 650万円 |
ITコンサルタント | 610万円 |
システム開発 | 540万円 |
事務 | 430万円 |
※複数の口コミサイトから年収目安を算出
TISで最も年収が高いとされる職種は、企画職で650万円でした。また、最も年収が低い職種は、事務職で430万円です。一般職とされる事務職を除いた場合、職種間の年収の差は110万円ほどあります。
ただし、上記の年収目安は、複数の口コミサイトから推計した金額です。同じ職種でも、等級や業務内容によって給与が異なるため、あくまで参考程度に留めてください。
ITエンジニアとして転職したいなら、まずはレバテックキャリアに登録しましょう。IT業界に特化した転職エージェントで、求職者のキャリアやスキルに適して求人を紹介してくれます。
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TISの年齢別の年収目安
年収目安 | |
---|---|
~25歳 | 380万円 |
26~30歳 | 450万円 |
31~35歳 | 530万円 |
36~40歳 | 600万円 |
41~45歳 | 700万円 |
46~50歳 | 750万円 |
51~55歳 | 780万円 |
※複数の口コミサイトから年収目安を算出
口コミサイトを参考に、TISの年齢別の年収目安をまとめました。TISの平均年収751万円を越えるのは40代後半のようです。
ただし、2023年4月から人事制度が大きく変わり、個人業績が大きく反映される評価制度に変わりました。実力主義の評価制度のため、若手社員のうちから高収入を実現できるでしょう。
TISの学歴別初任給
初任給 (1ヶ月) |
1年目の年収目安 (ボーナス・手当を除く) |
|
---|---|---|
学士卒 | 250,000円 | 3,000,000円 |
修士了 | 267,000円 | 3,204,000円 |
TISの初任給は、学士卒で250,000円、修士了で267,000円です。採用職種はシステムエンジニアと営業の2つで、初任給の差はありません。
国内の学歴別初任給の平均は、学士卒で21万200円、修士了で23万8,900円です(参考:厚生労働省)。比較すると、TISの初任給は国内平均を3~4万円上回っています。
また、年収に換算すると学士卒は3,000,000円、修士了は3,204,000円です。ボーナスや手当などを含めていないため、より多くの収入が期待できます。
TISに転職した場合の年収目安【キャリア採用】
TISの転職後の年収目安は、コーポレートサイトでは確認できませんでした。募集要項には応相談との記載があり、求職者のキャリアやスキルに応じて給与が設定されると考えられます。
TISに転職した場合の年収目安を知りたいなら、転職エージェントに相談しましょう。IT企業との繋がりが深いレバテックキャリアであれば、アドバイザーを介して大まかな年収目安を把握できます。
TISのボーナスはいくら?
TISのボーナスについて、具体的な金額は掲載されていませんでした。
コーポレートサイトによると、ボーナス額は個人の成果に応じて変動するようです。また、ボーナスは年2回支給されます。
TISの年収は低い?競合他社との比較【ITサービス業界】
平均年収 | 企業概要 | |
---|---|---|
TIS | 751万円 | 決済領域で国内トップシェアを持つ総合ITサービス企業。独立系SIer大手。 |
野村総合研究所 | 1,242万円 | 金融系に強みがある日本を代表するSIer・コンサル会社。 |
電通国際 情報サービス |
1,128万円 | 電通グループの一員のユーザー系SIer。 |
伊藤忠テクノ ソリューションズ |
1,029万円 | 伊藤忠商事グループの主要子会社でSIer大手。 |
日立製作所 | 916万円 | 大手総合電機メーカー、エネルギー事業やSIerとしてデジタルソリューション事業も行う。 |
富士通 | 879万円 | ITサービス国内シェアNo.1の総合エレクトロニクスメーカー。 |
日鉄 ソリューションズ |
870万円 | 日本製鉄グループのユーザー系SIer、横浜にシステム研究開発センターを持つ。 |
NTTデータ | 867万円 | NTTグループのITサービス大手企業。データ通信やシステム構築などを行うSIer。 |
大塚商会 | 857万円 | ITサービス大手企業、SI事業や事務用品の販売も行う独立系SIer。 |
NEC | 843万円 | ITサービス事業を主力とする電機メーカー。海底ケーブルの世界シェアトップ3のひとつ。 |
BIPROGY | 816万円 | 大日本印刷株式会社のグループ企業、ITソリューションサービスを提供。 |
ネットワン システムズ |
766万円 | ネットワーク基盤の設計・構築・運用に強みを持つネットワークインテグレーター。 |
SCSK | 747万円 | 住友商事グループのSIer。製造や通信、エネルギー、流通などの産業にITソリューションを提供。 |
富士ソフト | 620万円 | 国内大手独立系SIer、通信インフラや組込み系ソフトウェア開発など幅広く技術力を提供。 |
さくら インターネット |
598万円 | ホスティングサーバーを中心としたデータセンターやインターネットサービス事業を展開。 |
出典:各社有価証券報告書
TISの平均年収751万円は、競合他社と比較するとやや低いです。ITサービス業界では、野村総合研究所や電通国際情報サービスなど、平均年収が1,000万円を超えている企業も見られます。
なお、IT業界の平均年収は638万円(出典:業界動向サーチ)です。IT業界全体で比較すると平均年収が110万円ほど上回っているため、TISの給与水準は高いと言えます。
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TISの評価制度
TISでは、社員のパフォーマンスに応じた正当な評価や処遇の実現に向けて、絶対評価を導入しています。絶対評価とは、事前に設定された基準や目標に対しての達成度で評価を決める制度です。
TISの評価制度は「個人業績評価」と「OPコンピテンシー評価」の2つです。「Must(期待役割)/Will(キャリア志向)/Can(強み・課題)」に基づいた目標設定に対しての成果やプロセスが評価されます。
TISでは、成果だけでなくプロセスも評価されるため、挑戦機会が多く成長できる環境が整っています。
TISの等級制度
TISでは、マネジメント職(事業部長・部長層)以上のキャリアを実現するためのグレード体系を設定しています。年齢や性別、働き方などを問わず、実力に基づいた公平・公正な評価や処遇を受けられるのが特徴です。
TISでは、プロフェッショナル職からスーペリアスペシャリスト職まで、4つのグレードを設定しています。
評価基準 | 等級一覧 | |
---|---|---|
プロフェッショナル職 | 求める能力×役割にて等級認定 | PR1・PR2・PR3・PR4 |
マネジメント職 | 担う職務・役割にて等級認定 | MG1・MG2・MG3・MG4・MG5 |
スペシャリスト職 | 求める役割にて等級認定 | SP1・SP2 |
スーペリア スペシャリスト職 |
個々の職務に応じた処遇 | SS |
TISの残業時間
厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースによると、TISの残業時間は23.2時間です。情報通信業の平均残業時間である15.7時間(参考:厚生労働省)と比較すると、やや多いと言えます。
ただし、TISの所定労働時間は7.5時間(参考:TIS新卒採用サイト)です。法定労働時間(8時間)を基準にすると、残業時間はかなり少なくなると考えられます。
また、TISの月間総労働時間は162.7時間(参考:TIS非財務データ集)です。出勤日数を20日とすると、1日あたりの労働時間は8.1時間、残業時間は40分ほどと計算できます。
TISの職種別の残業時間
残業時間 | |
---|---|
ITプロ職 | 20.7時間 |
営業/コンサル職 | 19.8時間 |
企画職 | 11.2時間 |
事務職 | 9.3時間 |
ITプロ職 (契約社員) |
35.1時間 |
営業/コンサル職 (契約社員) |
0時間 |
企画職 (契約社員) |
2時間 |
TISの福利厚生
TISの福利厚生では、社員全員が能力を最大限発揮できるような環境づくりに努めています。中でも、テレワークやフレックス制度など導入して、柔軟な働き方を推進しているのが特徴です。
また、育児・介護だけでなく、妊活や傷病などに対する休暇・休業制度を設けることで、ライフステージやプライベートとの両立を図っています。
実際に、TISの有給休暇取得率は66.6%(参考:女性の活躍推進企業データベース)と高水準です。TISでは、働きやすい環境の中で多様なキャリアを目指せます。
休日休暇 | 【休日休暇】 完全週休2日制、祝日、年末年始 【リフレッシュ休暇】 リフレッシュ休暇と年次有給休暇を活用し、年に1度は連続10日の休暇取得を奨励 【仕事と育児の両立に関する取り組み】 妊活休暇、妊活休職、妊活のための勤務時間短縮制度、マタニティー休暇、育児休業、子の看護休暇 育児のための短時間勤務制度、マタニティーサポート休暇(パートナーの妊娠期間中5日有休) 【仕事と介護の両立に関する取り組み】 介護休暇・介護休業・介護のための短時間勤務制度 |
---|---|
加入保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、団体生命保険、長期団体所得補償保険 |
諸制度 | 財形貯蓄制度、従業員持株制度、退職金制度、産休・育児休業・介護休業制度、 短時間勤務制度(妊娠・育児・介護)、在宅勤務制度、借上寮・社宅、健康診断(人間ドック費用補助) ヘルスキーパー(企業内理療師)サービス、TISカジュアル、プレミアムフライデー実施など |
厚生サービス | 契約保養所(全国各地)、福利厚生パッケージサービス |
レクリエーション | 親睦会(親睦団体文化・体育活動)、クラブ活動各種 |
参考:TIS新卒採用サイト、福利厚生
TISの企業情報
会社名 | TIS株式会社(TIS Inc.) |
---|---|
創業 | 1971年4月28日 |
設立 | 2008年4月1日 |
代表取締役社長 | 岡本 安史 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 連結:21,946名 単体:5,695名 (2023年3月31日時点) |
平均年齢 | 40.4歳 |
平均勤続年数 | 14.5年 |
上場市場 | 東証プライム市場(3626) |
TISは、TISインテックグループの中核を担うSIer企業です。情報化投資に関わるアウトソーシング業務やクラウドサービス、ソフトウェア開発など、200を超えるサービスを提供しています。
中でも、TISは決済領域で国内トップシェアを誇る企業です。クレジットカードの基幹システム開発では約50%、ブランドデビットカードのサービス提供・システム開発では約86%の国内シェアを獲得しています。
TISの主要ITサービス
- クレジットカード 基幹システム開発
- ブランドデビットカードの提供・システム開発
- F³(エフキューブ)
- EDI
- TastyQube Growth
- エネLink など
TISの5年間の業績推移
売上高 | 営業利益 | |
---|---|---|
2018年度 | 4207億6900万円 | 380億4300万円 |
2019年度 | 4437億1700万円 | 448億3900万円 |
2020年度 | 4483億8300万円 | 457億4800万円 |
2021年度 | 4825億4700万円 | 547億3900万円 |
2022年度 |
5084億円
|
623億2800万円 |
出典:各年度の決算短信
TISの業績は、売上高・営業利益ともに上昇傾向にあります。2018年度の業績と比較すると、2022年度の売上高は900億円、営業利益は240億円ほど伸ばしています。
TISの強みである金融・決済領域は、キャッシュレス化の推進に伴い需要がかなり高いです。将来性がある事業領域のため、今後もTISは業績を伸ばしていくと予想できます。
TISの主な事業領域
TISでは、主にオファリングサービス、金融IT、産業IT領域に特化して事業を展開しています。グループ全体の売上高の61.3を占めている事業領域です(参考:主な事業内容:TIS)。
また、TISインテックグループの関連企業では、広域ITソリューションやBPMなど、他の事業分野にも力を入れています。
オファリングサービス
オファリングサービス領域では、蓄積したノウハウと先進技術を組み合わせて、顧客の潜在ニーズに対応した新しいITソリューションサービスを創出して提供しています。
昨年度から営業利益を36.9%伸ばしており、高い将来性が見込める事業領域です。
金融IT
金融IT領域では、金融業界に特化した専門的なビジネス・業務ノウハウをベースにIT戦略を検討して、事業の推進を支援しています。
クレジットカードや公的金融機関の大型案件の受注により、前年比で増収増益を達成しています。
産業IT
産業IT領域では、金融以外の産業各分野に特化した専門的なビジネス・業務ノウハウをベースにIT戦略を検討して、事業の推進を支援しています。
製造業やエネルギー関連企業などへのIT投資の拡大、収益性の改善により、<事業領域の中で最も高い14.7%の営業利益率を記録しています。
TISに転職する方法
転職エージェントから応募【おすすめ】
TISへの応募は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。応募書類の書き方指導や面接対策をしてくれるうえに、面接の日程調整や給与交渉までサポートしてくれます。
中でもおすすめなのが、IT業界に特化したレバテックキャリアです。業界知識が豊富な専任アドバイザーが在籍しており、実務経験に基づいた転職のアドバイスを受けられます。
求人数も数多く取り揃えており、TISに限らず、同じ業種・職種の紹介を受けられる可能性もあります。
転職サイトから応募
転職エージェントに次いでおすすめなのは、リクナビNEXTやdoda(デューダ)などの転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、TISの求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や通知機能などを使えば、求人の応募や企業とのやり取りをスムーズに進められます。
ただし、TISのような大企業は非公開求人として募集することが多いです。求人情報が見つからない可能性もあるため、転職エージェントとの併用がおすすめです。
コーポレートサイトから応募
TISでは、公式サイトの「キャリア採用」から基本情報を登録して、求人に応募できます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、企業HPからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるためおすすめしません。まずは転職エージェントに登録して、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
TISへの転職におすすめな転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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レバテック キャリア |
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ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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リクルート エージェント |
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レバテックキャリア
ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
(出典:レバテックキャリア)
レバテックキャリアのポイント
- 初回提案での内定率90%超え
- 年収600万円以上の求人80%
- 業界特化の専任アドバイザーが在籍
評価 | ★★★★☆ |
---|---|
求人数 | 22,351件 |
得意領域 | IT/web業界、エンジニア |
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
対応エリア | 全国
|
※2023年8月時点
レバテックキャリアの特徴
レバテックキャリアは、IT・WEB業界の中でもエンジニア職に特化した転職エージェントです。エンジニアとしての技術や市場を知り尽くしたアドバイザーにより、求職者と企業を的確に分析します。
高いマッチング精度で、初回の提案での内定率は90%を超えています。
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レバテックキャリアの評判と口コミ
ビズリーチ
年収アップにおすすめの転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
評価 | ★★★★★ |
---|---|
求人数 | 90,369件 |
得意領域 | ハイクラス |
雇用形態 | 正社員 |
対応エリア | 全国
|
※2023年8月時点
ビズリーチの特徴
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。登録すると過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージが届きます。
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TISへの転職を成功させるコツ
キャリア・スキルの棚卸しをする
TISへの転職を成功させるなら、キャリア・スキルの棚卸しをしましょう。現職(前職)でどんな業務をしてきたのか、何ができるのかを整理することで、企業へのアピールポイントを明確にできます。
企業側が求職者に求めるのは「即戦力」です。現職(前職)で役に立ったスキルも、転職先の業務で活かせなければアピールポイントにはなりません。
一般的に、マネジメントやリーダー経験があれば、どの業種・職種でも選考が有利になります。また、TISでは、IT知識やプログラミング・デザインスキルなども評価されやすいです。
転職理由を明確にする
TISへの転職を成功させるためには、転職理由を明確にすべきです。仕事で達成したいことや目標などを洗い出すことで、自分のキャリアにとって何が大切なのかを確認できます。
転職して何がしたいのか、どうなりたいのかが曖昧なままでは、前職と変わらないような仕事に就いてしまう可能性が高いです。
また、転職理由を明確にすることは、面接対策のひとつでもあります。とくに現職の勤続年数が短い場合、転職理由に軸が無いと「採用してもすぐに辞めてしまうかも」という悪印象を与えかねません。
企業分析を入念にする
TISへの転職を成功させるためには、入念に企業分析をすることが重要です。企業について深く理解することで、選考対策に加えて、企業が自分に合っているかを見極める参考にもなります。
企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、事業内容や社風などを把握しましょう。
また、企業の情報収集にはレバテックキャリアのような転職サービスも役立ちます。企業との繋がりがあるため、内部事情に詳しいです。会社のリアルな職場の雰囲気や業務内容など、様々な情報を得られます。
TISの採用大学ごとの就職者数
就職者数 | |
---|---|
明治大学 | 39人 |
関西大学 | 20人 |
立教大学 | 15人 |
青山学院大学 | 14人 |
法政大学 | 12人 |
中央大学 | 11人 |
関西学院大学 | 10人 |
早稲田大学 | 8人 |
立命館大学 | 8人 |
大阪大学 | 7人 |
東京理科大学 | 7人 |
同志社大学 | 7人 |
東京都市大学 | 6人 |
成城大学 | 5人 |
日本女子大学 | 5人 |
武蔵大学 | 5人 |
名古屋大学 | 4人 |
横浜市立大学 | 4人 |
学習院大学 | 4人 |
日本大学 | 4人 |
出典:2023年 企業ごとの大学別就職者数|大学通信ONLINE
大学通信ONLINEがまとめている、TISの採用大学ごとの就職者数です。2023年度のTISへの就職者で最も多かったのは、明治大学で39人でした。次いで関西大学、立教大学などが挙げられます。
TISの新卒採用では、文系理系問わずポテンシャルの高い人材の獲得に注力しているようです。
まとめ
TISの平均年収は751万円です。競合他社と比較するとやや低いですが、2016年度から平均年収が右肩上がりで増加しています。2023年4月には基本給が引き上げられたため、より高収入が期待できます。
TISでは、社員が様々なキャリアに挑戦できるような人事制度を導入しています。評価制度は個人の業績が反映されるため、転職後でも成果を挙げることで収入アップを狙いやすいです。
TISのキャリア採用では、ITエンジニアの求人が大半を占めています。ITエンジニア専門のレバテックキャリアを利用すれば、業界に特化した選考サポートを受けられるため、転職を成功させやすいです。