「経理への転職は難しい?」
「経理に強い転職エージェントが知りたい」
経理は、基本的にバックオフィスの業務で、スキルが活かせる魅力的な職業です。しかし、経理に転職したいけど、未経験でも転職できるのか、どの転職エージェントを使えばいいかわからない…
そこでこの記事では、経理に強い転職エージェント11選を、特徴や求人数別に紹介しています。
各転職エージェントのメリット・デメリットはもちろん、失敗しない選び方まで解説しています。自分にあった転職エージェントを見つけて、転職を成功させる参考にしてください。
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マイナビ エージェント |
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
未経験でも転職できる?【経理の転職事情】
経理未経験だとハードルが高い
未経験で経理に転職はできますが、難易度は高いです。経理の作業は、基本的にバックオフィスの業務であり、スキルが活かせる職のため人気があります。
また、経理業務は、専門的知識が求められることが多く、即戦力が求められる転職市場では厳しい戦いになるでしょう。
経理への転職は、資格を保有しておくと有利に進めることが可能です。
経理に有利な資格
- 日商簿記検定
- FASS検定
- 税理士
- 公認会計士
- 給与計算実務能力検定
ベンチャー企業に転職する
未経験で経理に転職したい場合、ベンチャー企業への転職を検討しましょう。
ベンチャー企業は、経理未経験でも転職できる可能性が高く、成長が評価されやすい環境です。また、少人数で業務を行うことが多く、個人の仕事の範囲や裁量が大きいため、経理についての業務経験が積みやすい点もメリットです。
ベンチャー企業で、経理についての知識を身に着ければ、今後の転職市場の価値が高まるので、経理に転職を考えているなら、ベンチャー企業がおすすめです。
【総合型】経理(事務・管理部門)に強い転職エージェント
転職エージェント | 詳細 | 公開求人数 (経理) |
非公開求人 (経理) |
総合評価 | ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | 対応エリア | 特徴 | 評判・口コミ | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MS-Japan | 公式 | ◯1,775件 | 非公開 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
全国4拠点 | 女性の転職にも強い転職エージェント | 詳細を見る | MS-Japan |
doda エージェント |
公式 | ◎2,882件 | 非公開 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
全国12拠点 | 転職者満足度No.1 | 詳細を見る | パーソルキャリア |
マイナビ エージェント |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 20代からの信頼度No.1 | 詳細を見る | マイナビ |
JAC リクルートメント |
公式 | △584件 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
全国9拠点 | 知⼈・友⼈にJACを勧めたい⽅94.7% | 詳細を見る | ジェイエイシーリクルートメント |
転職SYNCA | 公式 | △161件 | 非公開 | 3.1 ★★★☆☆ |
3.8 ★★★☆☆ |
3.0 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
全国対応 | 経理・財務特化 | – | 株式会社WARC |
- ▼ランキング選定基準詳細(タップで開閉)
-
ランキング選定基準 ・求人数
・ヒアリング力
・提案力
・サポート
・その他
経理への転職におすすめの転職エージェントについて、上記4項目とその他経理系転職への対応力などを加味して、総合的にランキングしています。
MS-Japan
経理・総務の転職に強い転職エージェント
- 総合評価3.4
- 公式サイト
MS-Japanの特徴
- 経理の求人数がとくに豊富
- 各専門分野に特化した専任アドバイザー
- 女性ハイキャリア転職にも強い
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
△5,425件 | 非公開 | ◯1,775件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.4/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | |||
全国4拠点 (東京/横浜/名古屋/大阪) |
MS-Japanのメリット
- バックオフィス特化で決定率No.1
- MS-Japanは、管理部門や士業に特化した求人を豊富に扱っています。各専門分野では、国内大手であり、総合型のエージェントに引けを取らない求人数を抱えているのが特徴です。
さらに、楽天インサイトが行った調査では、管理部門・士業向け転職エージェントの中で、「転職決定率」「相談率」「登録率」の3項目でNo.1に輝いています。
業界に特化したサービスを長年運営してきた実績に企業からの信頼は厚く、累計の転職支援者数は26,000人を超えます。
- 各専門分野に特化した専任アドバイザー
- MS-Japanでは、各分野に特化した専任のアドバイザーが転職をサポートします。幅広い職種を扱う総合転職エージェントに比べ、扱う求人種が特化しているMS-Japanは、当然キャリアアドバイザーの専門性が高くなります。
実際に、利用者アンケートでは、90%の利用者が「次回転職時にもMS-Japanを利用したい」と回答しているため、求人の質、アドバイザーの質ともに満足度が高いことが分かります。
専任アドバイザーは、業界専門用語や、業界の動向も熟知しているため、転職者との面談もスムーズに行えるのが魅力です。
- 女性の転職にも強い
- MS-Japanでは、女性の転職支援にも力をいれています。管理職などのハイキャリア紹介はもちろん、キャリアと家庭の両立や時短勤務など、自分らしいキャリアの実現をサポートしてくれます。
女性キャリアアドバイザーが多く在籍している点も魅力です。女性に人気の高い、人事や総務職、広報などのバックオフィス業務への転職であれば、MS-Japanへの登録をおすすめします。
MS-Japanのデメリット
- 未経験求人は少なくキャリア向け
- MS-Japanはある程度キャリアを積んだ方向けの転職エージェントです。登録者の90%以上が実務経験1年以上の方であり、未経験向け求人はほぼないと言えます。
未経験からのバックオフィス業務への転職を希望している場合は、マイナビエージェントなど未経験採用を積極的に行う企業と繋がっている転職エージェントを利用しましょう。
- 拠点付近の求人が中心
- MS-Japanが扱っている求人は、東京、横浜、名古屋、大阪の4拠点付近が主要です。そのため、地方の求人が少ないのが難点です。
4拠点付近で管理部門や士業への転職を希望する方には最適ですが、地方で転職を考えている方の利用は向きません。地方での転職はマイナビエージェントやdodaエージェントなど、総合型のエージェントの利用をおすすめします。
dodaエージェント
転職者満足度No.1
- 総合評価3.4
- 公式サイト
dodaエージェントの特徴
- 転職者満足度No.1
- 会員数が業界最大級の約600万人
- 転職サイトと一体化して利用可能
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
◎162,106件 | ◯38,142件 | ◎2,882件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.3/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | |||
全国12拠点 (東京/札幌/仙台/横浜/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/福岡) |
dodaエージェントのメリット
- 転職者満足度No.1のサポート内容
- dodaエージェントは、電通の口コミ調べで、転職者満足度No.1を獲得しています。サポートの質はもちろん、求人の質が高いのもdodaエージェントの魅力です。
応募書類の添削や面接対策は、個々に合ったサポートを受けられます。年収交渉や面接日程の調整なども、経理職に通じた専門のキャリアアドバイザーが行ってくれます。
- 転職サイトも併せて登録できる
- dodaエージェントは、転職サイト「doda転職」を一緒に登録できます。他サービスは、転職エージェントと転職サイトのアカウントを別々に登録しなければいけない場合が多いです。
転職サイトを併用するメリットは、気になる求人を自分のペースで閲覧できることです。転職活動を効率良く進めるには、転職エージェントだけでなく、転職サイトも利用するのがおすすめです。
- 年収査定や履歴書作成ツールなど機能が豊富
- dodaエージェントは、年収査定や履歴書ツールなど、無料で使える機能が豊富です。年収査定では、doda会員186万人のビッグデータに基づき、自分の適正年収とおすすめの求人を紹介してくれます。
履歴書作成ツールでは、ガイドに沿って入力するだけで、履歴書・職務経歴書を簡単に作成できます。WordやPDFでダウンロードできるので、提出もスムーズに行えます。
dodaエージェントのデメリット
- 1日に何十件も企業紹介メールが届く
- dodaエージェントは、転職サイトも同時に登録されるため、1日に何十件も企業紹介メールが届きます。ブロックすると、dodaエージェント側からのメールも届かなくなるのが厄介です。
企業紹介メールは、希望条件に合った求人を送っている可能性が高いです。そのため、希望条件を絞るなどすると、届くメールの量が減るかもしれません。
- サポート期間が3ヶ月限定
- dodaエージェントは、面談から転職先が決まるまでのサポート期間を約3ヶ月としています。3ヶ月経ったら、自動的に退会になるわけではなく、あくまで目安として設けられているものです。
再度登録をすることも可能で、引き続きサポートをしてもらうよう申し出ることもできます。
dodaエージェントの評判と口コミ
- Oharuさん|20代後半|女性|事務員|2021.01.21
-
良い点|担当の方が親身になって自分のキャリアを考えてくれた
- 一般的な転職エージェントは、どうしてもエージェント側の利益や紹介したい企業を勧めてくる場合が多く、とにかくどんどん応募してくださいというスタンスである企業も多いが、真剣に「今後どうなっていきたいのか」「そのためには今後のキャリアでどのような企業に行くべきなのか」を転職しない道も視野に入れてカウンセリングしてくれた点がとても良かったです。何度も電話などでも話していただき、信頼感が持てました。
-
悪い点|求人数は多いが担当レベルでの業界や企業への情報は浅い
- 転職のカウンセリングはたくさんしていただき、手厚いサポートを受けましたが、やはり求人数が多い分、担当の方はそれぞれの企業の情報には詳しくないという印象を受けました。勧めてくれる企業がどんな企業風土なのか、またどのような人材を必要としているか、また残業時間や給与などは企業に直接は聞きづらく、エージェントを介して聞きたい・気になるところですが、HPベースでの情報提供しか無かったので、その点は少し残念に感じました。
- じゅんさんさん|30代前半|無回答|事務員|2020.12.11
-
良い点|求人が多い
- 幅広い求人があり、利用するこちらもいろんな求人を見ることが出来て、未経験職種も挑戦することができた。他のエージェントは未経験ははなから無理と言わんばかりだったので、異業種に行きたい人にはとてもメリットがあるエージェントだと思います。
-
悪い点|掲載が多いだけに
- 掲載が多いだけに、ただの求人情報サイトのようになってしまっている。他のエージェントであればもう少し条件が厳しく、経験職でもなかなか条件にあうものがありません。ですが、こちらはたくさん求人が出てくるので、少し信用できないところがあります。
マイナビエージェント
20代からの信頼度No.1
- 総合評価3.3
- 公式サイト
マイナビエージェントの特徴
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.2/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.4/5点 | ◯3.3/5点 |
拠点 | |||
全国10拠点 (京橋/新宿/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡) |
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
- しんさん|20代前半|男性|事務員|2021.01.16
-
良い点|求人の多さ
- 求人は多く,他サイトと比較しても多く感じました。最初の希望だけは来てもらえた。メールで事前対応をしてもらったのですがそこは普通で特に不満な点はなかった。その他でいい点は特になかった。私自身の本位とは全くかけ離れた対応が目立った。
-
悪い点|対応がひどい
- 面談を行ったが,私の目的を聞いても全く親身になってくれず,露骨にため息もつかれ最悪だった。志望する業界に対する知識不足感が素人目でも分かり,不信感が募るばかり。話し方も上から目線で偉そうで最低な対応。
- やまちゃんさん|20代後半|男性|事務員|2021.01.07
-
良い点|さまざまなことを親切丁寧に教えてくれる
- 初めて転職を考え、とりあえず転職に関しての話を聞きたいと思い
登録しました。いますぐに転職をする気はなく、とりあえず転職市場の
状況や自分の経験スキルに基づいた転職の展望を聞きたかっただけなので
転職する気がないのであれば相手にされないかもしれないと思っていましたが、
そんなことはなく、丁寧に質問に答えてくださいました。
例えば現在の転職至上の状況・例年と比較しての求人の数・自分の希望の条件と
スキルの親和性など、ためになる話ばかりで助かりました。
-
悪い点|求人が想像よりも少なかった
- 転職エージェントということで個人的なイメージでは
通常の求人募集よりも数が多く、より条件の良い求人が集まっている
というイメージでしたが、自身の経験に基づく求人紹介は10件程度で
正直自分で探した求人の数と大きくは変わらなかったので、拍子抜けしました。
地域や私の経験によって、もしくは現在のコロナ禍によって求人が少なかった
だけかもしれませんが、情報を聞く以外はエージェントを利用するメリットが薄く感じました。
JACリクルートメント
知⼈・友⼈にJACを勧めたい⽅94.7%
- 総合評価3.3
- 公式サイト
JACリクルートメントの特徴
- 外資系企業への転職で抜群の実績
- 求人の8割が年収800万円以上
- 利用者の94.7%が周りに勧めたいと回答
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
△11,562件 | △17,343件 | △584件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◎3.7/5点 | ◎3.7/5点 | ◎3.6/5点 | ◯3.1/5点 |
拠点 | |||
全国9拠点 (東京/埼玉/神奈川/愛知/静岡/大阪/京都/兵庫/広島) |
JACリクルートメントのメリット
- 利用者の94.7%が周りに勧めたいと回答
- JACリクルートメントが取り扱う求人は、コンサルを始め、外資系や管理職など待遇が良くハイクラスな求人が多数あります。求人の8割が年収800万円で、年収アップを狙った転職が可能です。
- 人に教えたいと答えた転職者が94.7%
- JACリクルートメントを実際に利用した転職者の中で、94.7%の方が知人や友人にJACを勧めたいと回答しました。利用者の満足度も高く、ハイキャリアを目指すなら利用必須と言って良いサービスです。
- 英語のできるキャリアコンサルタント
- JACリクルートメントでは英語のできるキャリアコンサルタントがいます。英文での応募書類作成や、面接対策などが外資系企業への転職には必須なので、キャリアコンサルタント自身が英語ができる人が比較的いることが最大のメリットです。
JACリクルートメントのデメリット
- 転職の意思が弱い人には向かない
- JACリクルートメントで扱う求人はハイクラス求人がほとんどなので、転職に熱心に取り組まない人には向きません。なぜなら、「何事にも熱心に取り組めない人」とみなされ、すぐに見切りをつけられてしまう可能性があるからです。
そのため、JACリクルートメントを利用して転職をする場合は、「年収アップをしたい」「キャリアアップをしたい」という明確な目標と、転職への熱心な気持ちが重要です。
JACリクルートメントの評判と口コミ
- 名無しさん|40代前半|女性|事務員|2021.05.19
-
良い点|事前に電話で自分の希望を伝えておくとスムーズ
- 登録のための連絡を入れた時点で、これまでの経験や希望などをおおまかに伝えておいてから訪問しました。一連の流れに沿って登録・面談を行い、その場ですぐに電話で伝えた希望と面談時に付け加えた詳細から数社候補を挙げてもらえました。社内の人間関係など、事務として一日社内で過ごす身にとってとてもありがたい情報まで伝えてくれました。
その事前の情報のおかげで快適に仕事ができています。
-
悪い点|担当者の力量によるところが大きい
- 元々の担当者以外の人から別企業の案内の連絡がありました。ですが、不得意としている分野もただ紹介してくるし、やんわり断っても、何とかなりますよ、というとても他人事なコメントしかしない人と話したことがあります。結局最初から不安材料しかなかったので、その人と面談することも、その人が紹介した企業に訪問することもありませんでした。
- eertaa2233さん|20代後半|女性|事務員|2021.02.25
-
良い点|丁寧な説明が受けられました
- 私の場合は未経験で異業種への挑戦だったため、今の段階で紹介できる案件を正直に説明して下さいました。また、もっとこの辺を勉強すると紹介できる案件も増えるかもしれないとアドバイスも頂けたので、良い意味で今の自分の市場を理解することができました。逆にモチベーションが上がりました。
-
悪い点|強いて言うならば・・・
- 私は基本的に満足できましたが、強いて言うなら担当して下さる方を選択できるとより良いかなと思います。私は知人の紹介で利用しましたが、他の知人の話によると担当して下さる方によって、対応に差があるようでしたので、良い担当者に当たるのは、こちらの運次第になってしまいそうな感じなのが残念です。おそらく高学歴向けのためだと思いますが、登録した求職者への一定のサポートは誰が担当しても保障するべきだと思いました。
転職SYNCA
経理・財務特化の転職サイト
- 総合評価3.0
- 公式サイト
転職SYNCAの特徴
- 業界特化の質の高い求人
- 市場価値診断で転職後の年収がわかる
- 精度の高いスキル分解
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
△487件 | 非公開 | △161件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.8/5点 | ◯3.0/5点 | ◯3.1/5点 | ◯3.1/5点 |
拠点 | |||
全国対応 |
転職SYNCAのメリット
- アンケートに回答するだけで市場価値がわかる
- 転職SYNCAは、アンケートに答えていくことで、自分のスキルが可視化され、市場価値がわかります。
スキルを可視化してタグとして表示することもでき、転職時のミスマッチを防げます。
- 転職動向に併せ、企業からの注目度が上がる
- 転職SYNCAは、利用頻度が多くなることで企業からの注目度が上がります。
積極採用中の企業・求人との出会いが増えるので、スピード感のある転職活動が進められます。
転職SYNCAのデメリット
- 求人数が少ない
- 転職SYNCAは大手転職サイトと比べると、求人数が少ないです。バックオフィスに特化した転職サイトなので、仕方がありませんが、広く求人を探したいという方には向きません。
ただし、転職SYNCAはベンチャーやスタートアップ企業の求人が豊富です。大手には無い求人があるので、マイナビエージェントなどとあわせて利用すると良いでしょう。
- 地方の求人が少ない
- 転職SYNCAは、地方の求人が少ないです。IT系ベンチャー企業やスタートアップ企業、大手企業が多いので、どうしても東京近辺の求人が多くなってしまいます。
ただ、中には完全リモートの求人もあるので、地方在住で求人を探したい方は、リモートの求人を狙ってみても良いでしょう。
【特化型】経理転職におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 詳細 | 公開求人数 (経理) |
非公開求人 (経理) |
総合評価 | ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | 対応エリア | 特徴 | 評判・口コミ | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャスネットキャリア | 公式 | ◎1,800件 | 非公開 | 3.6 ★★★★☆ |
3.5 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.5 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
全国3拠点 | 99%が非公開求人 | – | ジャスネットコミュニケーションズ |
経理転職.com | 公式 | △833件 | △1919件 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.1 ★★★★☆ |
全国9拠点 | 転職活動ペースが選択可能 | – | ジェイエイシーリクルートメント |
経理エージェント | 公式 | △200件 | 非公開 | 3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
東京のみ | 経理専門の転職エージェント | – | ビジネスビジョン |
- ▼ランキング選定基準詳細(タップで開閉)
-
ランキング選定基準 ・求人数
・ヒアリング力
・提案力
・サポート
・その他
経理への転職におすすめの転職エージェントについて、上記4項目とその他経理系転職への対応力などを加味して、総合的にランキングしています。
ジャスネットキャリア
99%が非公開求人
- 総合評価3.6
- 公式サイト
ジャスネットキャリアの特徴
- 非公開求人数が多い
- 無料で経理に役立つ動画が見られる
- 応募方法を2通りから選択できる
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
◎4,610件 | 非公開 | ◎1,800件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.5/5点 | ◎3.7/5点 | ◯3.1/5点 | ◎3.7/5点 |
拠点 | |||
全国3拠点 (東京/大阪/名古屋) |
ジャスネットキャリアのメリット
- 非公開求人数の多さ
- ジャスネットキャリアは非公開求人の多さが魅力の1つです。全体求人の99%が非公開求人のジャスネットは、他の転職エージェントよりも非公開求人の割合が高く、より良い求人を紹介してくれる可能性があります。
- 無料で経理に役立つ動画が見られる
- ジャスネットキャリアに登録を行うと視聴できる「アカウンタンツライブラリー」は、経理の転職に役立ちます。経理に転職後に必要になる書類作成や資格取得の方法など、様々な情報が無料でみられるため、登録して損はないです。
- 2種類の応募方法がある
- ジャスネットキャリアは、キャリアアドバイザーを通して企業に応募する方法と自分自ら企業に応募する方法の2種類選択できます。企業によっては、自分の熱意をそのままぶつけられるため、悔いが残りにくい転職活動が行えます。
ジャスネットキャリアのデメリット
- 未経験向けの求人が少ない
-
ジャスネットキャリアなら経理に転職出来ると思ったのに…
未経験だとまるで相手にされない感じ….
— ヒカルです。 (@affiliateloung1) August 5, 2019
ジャスネットキャリアは、未経験向けの求人が少ない点がデメリットです。上記の口コミでも確認できるように、未経験だと相手にされない場合もあるそうです。
そのため、ジャスネットキャリアだけではなく、マイナビエージェントなどと併用するのをおすすめします。
- 地方で働きたい人には不向き
- ジャスネットキャリアは、地方で転職を行いたい人には不向きの転職エージェントです。求人数を確認すると、拠点がある東京・大阪・名古屋の求人が多く、地方求人が少ないです。
経理転職.com
転職活動ペースが選択可能
- 総合評価3.3
- 公式サイト
経理転職.comの特徴
- 自分のペースで転職活動が行える
JACリクルートメントと連携
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
△833件 | △1,919件 | △833件 | △1919 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◎3.7/5点 | ◎3.7/5点 | ◎3.6/5点 | ◯3.1/5点 |
拠点 | |||
全国9拠点 (東京/埼玉/神奈川/愛知/静岡/大阪/京都/兵庫/広島) |
経理転職.comのメリット
- 自分のペースで転職活動が行える
- 経理転職.comは「すぐにサポートを受け始める」「まずは相談からじっくり活動を進める」の2種類の転職スピードから選択でき、自分のペースで転職活動を行いたい人にはメリットです。
- JACリクルートメントの求人も確認してくれる
- 経理転職.comは、JACリクルートメントと同じ企業のサービスになるため、JACで扱っている求人もあわせて紹介してくれます。そのため、一つの転職エージェントで幅ひろく情報を集められます。
経理転職.comのデメリット
- 未経験でも応募できる求人が少ない
- 経理転職.comは、経理未経験でも応募できる求人が少ないです。経理は、未経験だと転職難易度がそもそも高く、求人数が少ないです。そのため、未経験の人は他の転職エージェントの利用が良いでしょう。
経理エージェント
経理専門の転職エージェント
- 総合評価3.2
- 公式サイト
経理エージェントの特徴
- 90%以上が経理実務者を求めている求人
- 経理に詳しい転職エージェントが担当
公開求人 | 非公開求人 | 公開求人数(経理) | 非公開求人(経理) |
---|---|---|---|
△264件 | 非公開 | △200件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.3/5点 | ◯3.55点 |
拠点 | |||
国内1拠点 (東京) |
経理エージェントのメリット
- 90%以上が経理実務者を求めている求人
- 経理エージェントの求人は、90%以上が経理実務者を求めている求人です。経理を経験している人なら、使うべきサービスでしょう。
2021年12月27日時点では、200件の求人が見つかり、経理未経験の求人が10件、経理経験者の求人が190件です。勤務地や上場区分まで指定して調べられるので、経理経験者にはおすすめです。
- 経理に詳しい転職エージェントが担当する
- 経理エージェントは、経理に詳しいキャリアアドバイザーが担当になってくれます。経理エージェントのキャリアアドバイザー全員が、経理専門の転職サポートを10年、人材業界15年の経験があります。
そのため、他の転職エージェントよりも、経理の転職状況に詳しく、転職成功の可能性も上がるでしょう。
経理エージェントのデメリット
- 求人数が少ない
- 経理エージェントは、求人数が少ない点がデメリットです。2021年12月27日時点での求人数は、264件と非常に少なく、選択肢の幅が狭いです。
そのため、経理エージェントだけでなく、求人数が多いマイナビエージェントなどにも登録をし、デメリットを補いましょう。
【経理】転職エージェントの失敗しない4つの選び方
- キャリアアドバイザーの力量を見極める
- 求人件数が多い転職エージェントを選ぶ
- サービスの充実度を把握する
- 実績・口コミを確認する
キャリアアドバイザーの力量を見極める
失敗しない転職エージェントの選び方は、求職者と面談する「キャリアアドバイザー」「カウンセラー」「コンサルタント」と呼ばれる方の力量を見極める必要があります。
経理の業種業界に詳しいことはもちろん、メールや電話などのレスが早いかどうかもチェックしましょう。求人を紹介してくれた際に「何故自分におすすめなのか」をきちんと説明できるアドバイザーかを確認するべきです。
キャリアアドバイザーの見極め方
- 総合型エージェント2社以上に登録
- 特化型エージェント1社以上に登録
- 担当コンサルタントを比較する
経理業界に対して優秀なアドバイザーに出会う簡単な方法は、多くのエージェントに登録することです。人によっては明らかに力量の差があるので絶対に複数社に登録しましょう。
求人件数が多い転職エージェントを選ぶ
転職エージェントを利用するからには、志望した業種やキャリアにあった企業を紹介してもらいたいはずです。求人件数が少ない企業では、求職者にあった情報をもっていないことも多く、報酬目当てに無理やり企業を紹介される可能性もあります。
非公開求人含めて、多くの求人情報を扱っているかどうかをきちんと確認すべきです。マイナビエージェントやdodaなどが人気なのは、求人件数が他転職エージェントよりも多い点も理由にあげられます。
一部の求人が非公開になっている理由
- 応募が殺到してしまう
- 企業戦略が漏れるから
- 採用情報を社内外に知られたくない
魅力的な求人が非公開情報として取り扱われる理由は大きく3つです。非公開求人を見れることは、転職エージェントを利用する大きなメリットです。
サービスの充実度を把握する
転職エージェントによって、サービスの多さは異なります。例えば経歴書チェックを行ってくるだけでなく、模擬面接まで行ってくれる企業まで様々です。
忙しい方であれば、土日の相談を受け付けてもらえるか否かも事前に確認しておきましょう。エージェントによっては土日対応や夜遅くの質問に答えてくれるケースもあり、安心して転職活動しやすくなります。
実績・口コミを確認する
転職エージェントの実績・口コミを確認しましょう。経理への転職活動を行う際に、実績が低いところや、口コミが悪いところにお願いしたいとは思いません。
実績の確認方法は、公式HPや転職成功者へのインタビュー記事から確認できます。口コミは、Twitterやグーグル、インターネットから検索が行え、実際に転職エージェントを利用した反応が分かります。もし、自分と似た境遇の人がいれば、参考になるでしょう。
経理への転職で失敗しない転職エージェントを選ぶなら、実績・口コミもあわせて確認するのをおすすめします。
経理に転職するための4つのポイント
志望動機を作りこむ
経理に転職する際は、志望動機を作りこみましょう。志望動機は、企業が求職者を始めて知る手段であり、会社のビジョンや方針、入社意欲などを確認します。
志望動機が、しっかりと作成されておらず、企業が求めていない情報を記載してしまうと、経理という人気な業種では命取りです。
例えば、未経験なら「なぜ経理に応募したのか」、経験者であれば「会社のために何ができるのか」などを記入するべきです。転職エージェントに添削してもらうことも可能ですが、まずは自分で良い志望動機を作成しましょう。
求人が多く出回る1~2月に応募する
経理の求人が多く出回る1~2月にあわせて応募しましょう。求人が多く出回る時期に合わせて、対策や応募を行うことで倍率が低くなり、転職成功確率が上がります。
日本の企業の決算時期は、3月に集中しており、4~5月が経理にとっては忙しい時期になります。転職した後に、研修や説明を行う期間を踏まえると、1~2月が企業にとっても都合がよく、求人が多くなります。
そのため、少しでも転職成功率を上げるために、倍率が低い1~2月に応募するのがおすすめです。
経理で使えるスキル・検定を身につける
- 日商簿記2級
- BATIC(国際会計検定)
- 給与計算実務能力検定
経理に転職したいなら、持っているだけで有利になるスキルや資格を獲得するべきです。経理は経験やスキルが求められる職なので、同じ経歴でもスキルや資格があった方が優遇されます。
上記の資格やスキルは、独学で獲得が可能かつ、経理への転職活動で有利に働きます。未経験で経理に転職を考えているなら、なおさら必要になるため、取得をおすすめします。
もし、一人での勉強が不安なら、添削も行ってくれるユーキャンを利用しましょう。ユーキャンでは、簿記2級講座が開講されており、月々3,800円の13回払いで受講できます。
転職エージェントを活用する
経理への転職を検討しているなら、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントは、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削を行ってくれます。また、世には出ていない非公開求人も取り扱っているため、自分で探すよりも好条件な求人を紹介してくれます。
さらに、転職エージェントは、スキルや資格の棚卸しを一緒に行ってくれるため、経理への転職で何が強みになるのか分からない人、スキルや資格の把握ができていない人にもおすすめです。
そのため、経理への転職を成功させたいなら、転職エージェントの活用が必要不可欠です。
転職エージェントを賢く使う方法
- キャリアアドバイザーとの連絡はこまめに取る
- 転職希望時期は最短の日程を伝える
- スキルや経歴は正直に答える
- 必要であれば担当者を変更する
- 面接後にフィードバックをもらう
- 1社だけで決めない
キャリアアドバイザーとの連絡はこまめに取る
キャリアアドバイザーとの連絡はこまめに取るようにしましょう。やり取りの頻度が少ないと、悩みや希望条件などの情報が少ないために、最適な求人を紹介してもらいにくくなり、求人の紹介優先度も低くなります。
また、キャリアアドバイザーとこまめに連絡を取ることで、転職への熱意も伝わりやすくなります。転職エージェントは、求職者を転職させることで企業からお金をもらっているので、転職意欲の高い人の対応を優先しやすいです。
転職希望時期は最短の日程を伝える
転職希望時期は、最短で転職可能な日程を伝えましょう。いつでも転職できる状態にあるなら「すぐにでも転職したい」と伝えておくと、優先的に求人紹介をしてもらえる可能性が高まります。
現職を続けながら転職活動をするなら、会社側の都合も考えるようにしましょう。転職の意思は、退職日の2ヶ月前には伝えるようにし、後任や引継ぎ準備の猶予を設けるのがマナーです。
スキルや経歴は正直に答える
キャリアアドバイザーのヒアリングや、履歴書などの提出書類では、スキルや経験を正直に答えましょう。事実と異なる情報を伝えてしまうと、適切な求人紹介を受けられません。
万が一、意図的な嘘がバレた場合、担当者の信用を失い、サポートの優先度が低くなります。本気で転職を成功させたいなら、担当者との信用を築くことが大切です。
必要であれば担当者を変更する
必要であれば、担当キャリアアドバイザーを変更することも可能です。担当者と合わない、対応に不満があるなどの場合は変更依頼をしましょう。直接本人に伝える必要はなく、公式HPのお問い合わせフォームやマイページから連絡できます。
担当者変更はよくあることなので「気まずくなる」「申し訳ない」などは考えなくてよいです。あなたも転職エージェントも、目的は「転職成功させること」なので、転職成功につながる選択をすべきです。
面接後にフィードバックをもらう
うまく面接まで進み、企業との面接を終えたら、キャリアアドバイザーから面接のフィードバックをもらうようにしましょう。キャリアアドバイザーは、合否の確認などを兼ねて、面接の担当者と連絡を取っています。
フィードバックは、良かった点と悪かった点を両方聞くようにしましょう。悪かった点は次の反省になるのでもちろんのこと、良かった点も次の面接に活かせますし、入社後のモチベーションのひとつになるはずです。
1社だけで決めない
内定をもらっても、すぐに入社を決めるのは危険です。転職エージェントは、求職者を企業に入社させることで紹介料をもらう仕組みなので、内定が出れば入社を促すようなアクションを取ってくるでしょう。
その際、言われるがままに入社意思を示さず、他にもっと好条件な会社が無いか考えるべきです。熟考したうえで、1社目に決定するのは全く問題ありませんが、転職を急いでいないなら2~3社は受けてみましょう。
転職エージェントの利用方法
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STEP1
転職エージェントへ登録
転職エージェントには、スマホやパソコンから登録できます。希望職種や年収、転職時期、希望勤務地などを入力することで登録が完了します。
転職エージェント利用には一切お金がかからないため、人気の転職エージェントに複数登録して有利に活動を進めましょう。
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STEP2
エージェントから連絡
登録内容を見て、エージェントから面談の日程調整の連絡がきます。連絡は、転職エージェント登録から5営業日以内に来るのが目安です。
希望する条件にぴったりの企業があれば、同時に日程調整と同時に求人情報を紹介してもらえることもあります。
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STEP3
キャリアアドバイザーと面談(オンライン可能)
キャリアアドバイザーと呼ばれる、志望業界や職種に精通したコンサルタントと面談します。改めて希望条件を確認して、その場で求人を紹介してもらえたり、今後の紹介企業を探す目安をお互いに把握します。
キャリアアドバイザーは話を聞いて、企業を紹介するだけがお仕事ではありません。求職者の意向と経験を踏まえて、今後どのような業種業界、会社にアプローチするかの戦略を一緒に立ててくれます。
慣れない転職活動のなかで、自分の強みや弱み、ここまでのキャリア分析などのやり方がわからない場合、アドバイザーが整理を行ってくれます。面談や経歴書に活きる内容を教えてくれるので、積極的に活用しましょう。
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STEP4
企業紹介・職務経歴書添削・面接対策
キャリアアドバイザーが面談内容をもとに、ピッタリの企業を紹介してくれます。少なくても1~3社、多いときは5~6社の紹介を受けられるため、改めて自分にあっているかどうかを確認して、選考に進むか否かを決定しましょう。
志望した企業に合わせて、キャリアアドバイザーから職務経歴書の添削や面接の対策も行ってくれます。
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STEP5
応募・書類選考・面接
志望した企業の選考に進んでからも、エージェント企業のサポートは続きます。書類選考を代行したり、面接日の調整などは全てエージェント側が行ってくれます。
合格した場合、見送りになった場合どちらであってもフィードバックを貰えるため、転職活動がスムーズに進行できます。
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STEP6
内定・入社調整・退職交渉
めでたく内定をもらったあとの交渉も、エージェントがお手伝いします。
希望に従い、入社日の設定を行ってくれるだけでなく、現在勤めている企業があれば、円満退職できるようにアドバイスをもらうことが可能です。
退職が難しい場合は退職代行を検討
退職に踏み切りたくても上司に相談ができないでいる人には、退職代行がおすすめです。上司と顔を合わせることなく、スムーズに会社を退職できます。
中でも、退職代行Jobsを利用するのがおすすめです。退職代行Jobsは、退職が完了するまで追加料金・期間制限なしでサポートを受けられ、有給の申請や社宅からの引っ越しサポートも行っています。
退職を代行してくれるだけではなく、退職サポートが豊富な退職Jobsを、ぜひこの機会に試してみましょう。
退職代行おすすめ3選
退職代行 | 特徴 |
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Jobs |
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辞めるんです |
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ニコイチ |
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おすすめの退職代行サービスは、上記3社です。いずれも弁護士監修を受けているサービスなので安心して利用でき、100%の確率で退職できます。
また、料金は3社とも一律27,000円で利用可能です。退職代行Jobsのみ、より円満な退職を希望する方向けに、労働組合が交渉に入る「安心パックプラン(29,000円)」も提供しています。
3社ともLINEで無料相談が可能なので、退職代行を依頼する前にまずは気軽に相談してみましょう。
経理の転職事情(年収・難易度)
経理経験者でも難易度は高い
経理経験者は、未経験者に比べると難易度は低いものの、転職難易度は高いです。経理の求人は人気が高く、応募する求職者も必然的に経理経験者が多くなります。
経験者同士で内定先を争う場合、今までの業務経歴はもちろん、スキルや資格、応募先が求めている人物像に当てはまっているかなど様々な項目でチェックされます。
大手からベンチャー、ベンチャーから大手も同様に一つのことを専門的に行ってきたか、幅広く業務を行えるか、範囲一つをとっても大きく異なります。そのため、経理への転職は、たとえ経験者といえど難易度は高くなります。
経理の年収は約419万円
経理の平均年収は、約419万円です。日本人の平均年収が461万円のことをふまえると、経理の給与は、約40万円低いです(参考:平均給与|国税庁)。
経理への転職でよくある質問
経理とは?
経理は、会社の事務系の職種で、取引や利益などの管理を正確に数値を用いて行います。
経理に必要な資格はある?
経理に転職するために必要な資格はありません。ただし、日商簿記2級や給与計算実務能力検定など取得していると有利になる資格はあります。
経理経験者と名乗れるのは何年目から?
3年以上経理として働いているなら、経理経験者と名乗っても問題ないでしょう。
まとめ
経理は、基本的にバックオフィスの業務で、スキルが活かせる魅力的な仕事ですが、他の求職者のレベルや転職難易度も高く、転職エージェントの利用は必須です。
履歴書の書き方や、世に出ていない非公開求人などを幅広く知るために、総合型転職エージェント2社以上・特化型転職エージェント1社以上に登録するのをおすすめします。
複数の転職エージェントを使えば、経理への転職成功率も上がり、転職活動をスムーズに進められます。