「56歳だけど転職したい」
「56歳から正社員になれる?」
56歳でもキャリアチェンジを図ったり、早期退職で転職を考える人は少なからずいます。しかし、56歳で転職は可能なのか、正社員として採用されるのか不安ですよね。
そこでこの記事では、56歳の転職の現実や転職を成功させる方法を解説しています。56歳の転職が厳しいとされる理由や、男女別に56歳から始められるおすすめの仕事なども紹介しているので、転職の参考にしてください。
なお、56歳からの転職を成功させたいなら「転職エージェント」を頼るべきです。「ビズリーチ」のようにミドル・シニア世代の支援実績が豊富なサービスを使えば、転職の成功率は大幅に上がります。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
56歳転職の現実は厳しい?|50代の転職動向
【結論】56歳からでも転職は難しくない
56歳からでも転職は難しくありません。企業が「即戦力として会社に貢献できる人材」と評価すれば、年齢に関わらず採用されます。
20~30代と比較すると求人数やポテンシャル採用は少ないですが、今まで培ってきたキャリアやスキルを活かせば転職先は必ずあります。
収入を維持したい・上げたいならハイクラス転職に強いエージェントに相談
56歳からの転職で高収入を維持したい人は、ハイクラスの求人に強みがある「ビズリーチ」を利用しましょう。管理職や経営層の求人が多数あるので、現在の役職以上の転職ができる可能性が高いです。
また、今の年収が750万円の人は「リクルートダイレクトスカウト」と併用して転職活動をするのがおすすめです。経歴と求人がマッチすれば、ヘッドハンターから年収800~2,000万円の高待遇スカウトが届きます。
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50代転職者の内定獲得率は約50%
転職者 内定獲得率 |
男性 | 女性 |
---|---|---|
20代 | 43.4% | 47.6% |
30代 | 38.2% | 39.5% |
40代 | 39.5% | 45.9% |
50代 | 48.6% | 50.6% |
2025年3月にマイナビが公表した転職動向調査によると、50代転職者の内定獲得率は男性が48.6%、女性で50.6%でした。
男女共に全年代で50代が最も内定獲得率が高いです。56歳でも20~40代と変わりなく、転職は十分に見込めます。
【年収増減】50代後半の27.7%が転職後に年収が増加
年代 | 年収増加 | 変化なし | 年収減少 |
---|---|---|---|
50~54歳 | 34.6% | 31.1% | 34.0% |
55~59歳 | 27.7% | 37.5% | 34.3% |
60~64歳 | 11.2% | 20.6% | 63.2% |
2024年8月に厚生労働省が公表した雇用動向調査結果によると、55~59歳の27.7%が転職後に年収増加を実現しています。しかし、34.3%の人が年収ダウンしてしまったのも事実です。
また、年齢が上がるほど転職後の年収が下がる可能性が高いのが読み取れます。60代だと63.2%の人が転職後に年収が減少しており、50代と比較すると約2倍です。56歳なら、すぐに転職活動を始めましょう。
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56歳の転職が難しい・遅いと言われる理由
求人数の少なさが大きな要因
56歳の求人数が少ない理由
- 長期的な人材育成を重視する企業が多い
- 人件費が高いので企業は採用を控えたい
- 即戦力や役職経験者を欲している
56歳の転職が難しい・遅いと言われる大きな要因は求人数の少なさです。企業側は長期的な育成を重視しており、会社の成長に貢献してくれる人材を増やしたいと考えています。よって、定年が近い56歳向けの求人をあまり出しません。
また、56歳は20~30代より人件費が高いので、コスト削減のために若手向けの求人を多く出します。よって、56歳では「即戦力」や「役職経験者」などのコストに見合う、求人に限られるケースが多いです。
厚生労働省の資料によると「中途採用者のなかに55歳以上がいた」と回答した企業は42.2%しかいませんでした。半数以上の企業が採用していないので、56歳の転職の難易度は高いと言えます。
56歳の転職で考えられるリスク
56歳の主な転職リスク3点
- 収入が減る
- 役職や雇用形態が変わる
- 裁量の幅が変わる
56歳の転職で考えられるリスクは、収入の減少や役職・雇用形態などの変化です。厚生労働省の資料によると55~59歳の転職では、34.3%の割合で収入が減るリスクがあります。
また、現職では管理職として働いていても、転職後の企業では新入社員と同等の待遇になる場合や契約社員として採用されるケースもあります。前職と同等の立場や収入を維持するには、相応の実績やスキルが必要です。
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56歳の転職で失敗する要因3選
転職の失敗要因3選
- 面接対策が不十分
- 前職の立場や年収にこだわっている
- 自分に合った求人を探せていない
面接対策が不十分
56歳の転職で失敗する要因として「面接対策が不十分」という点が上げられます。たとえ、現職で多くの実績やスキルを積んでいたとしても、面接で企業に貢献できる人物と思われなければ採用はされません。
また、転職理由で前職の不満を伝えるのは避けるべきです。面接官に不満を伝えても「採用してもまた同じことを言うだろう」という、悪い印象を与えてしまいます。
良い印象を与えようと転職先の事業を褒めすぎるのも、よくある失敗事例です。面接官には、自分の長所や前職での実績が転職先で活きることを優先して伝えましょう。
前職の立場や年収にこだわっている
56歳の転職では前職の立場や年収にこだわりすぎると、転職期間が長期化するケースがあります。待遇ばかり優先してしまうと、企業側に「自分の立場しか興味がない」という悪影響を与えてしまうためです。
56歳であれば役職や肩書を持っている人が多いので、転職先でも同等の待遇を求めてしまうのも無理はありません。しかし、マイナビの調査では、50代転職者の55.6%が「現在は役職に就いていない」と回答しています。
たとえ、転職先で現職より待遇が落ちてしまっても「改めて実績を出して自分の立場を上げる!」という気持ちで臨むのが良いでしょう。
自分に合った求人を探せていない
56歳の転職で失敗する人は、自分に合った求人を探せていないケースもあります。転職の目的やキャリアプランを明確にしていないのが、求人を見つけられない原因です。
「裁量が大きい仕事に就きたい」「労働環境が整っている職場で家庭の時間も増やしたい」など、具体的な目的を決めておくと希望先の企業も定まりやすいです。
企業の下調べをする際は、コーポレートサイトの他に「Openwork」といった口コミサイトを活用しましょう。実際に働いている従業員の口コミから、オフィス内の雰囲気や労働環境がより明確にわかります。
56歳の転職を成功させる5つの方法
キャリアの棚卸しをおこなう
56歳で転職を成功させるなら、まずはキャリアの棚卸しをしましょう。自分の今までの経験や実績、積み上げたスキルを整理することで転職先にアピールできる強みを明確にできます。
特に、マネジメント経験は異業種への転職でも活かせる大きな強みです。管理職経験や部下の教育の他に、率先して事業を推進した経験や、現場での活躍などを伝えられるようにしましょう。
併せて、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどの転職エージェントを利用すれば、キャリアの棚卸しをサポートしてくれるのでおすすめです。
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年収や正社員にこだわりすぎない
56歳の転職は、年収や雇用形態にこだわりすぎない人ほど成功しやすいです。待遇を下げたくない気持ちはわかりますが、活躍できるはずの優良企業の求人が選択肢から外れてしまいます。
希望条件を全て満たせる転職は、難易度が高いことを念頭に入れておきましょう。契約社員の採用や年収ダウンなど、ある程度の妥協を覚悟しておくのがおすすめです。他に、フリーランスといった独立の道もあります。
加えて、ビズリーチといった企業からスカウトが届く転職エージェントに登録をして、自分の市場価値を把握するのもおすすめです。自身の適性年収を把握できるので、より効率的に転職活動を進められます。
転職動機は企業への貢献性を中心に書く
56歳で転職を成功させるなら、職務経歴書に企業への貢献性を中心に書きましょう。企業側は56歳の転職者に即戦力を求めているので、どれだけ活躍をして貢献できるのかをアピールするのが重要です。
転職を失敗する人にありがちですが「〇〇が学べる場だと思い希望しました」といった、自分が学ぶ立場で転職動機を記載するのは避けましょう。学ぶ立場が通用するのは20代までです。
リファラル採用を駆使する
56歳で転職を成功させるなら、知人・友人から求人を紹介してもらうリファラル採用の検討もしておきましょう。企業の実態を詳しく把握できるので、自分の希望とのミスマッチを防げます。
20~50代の内に形成した人脈を駆使して、採用してもらえる企業がないか打診してみましょう。場合によっては、書類審査を飛ばして面接してもらえるケースもあるので、労力をかけずに転職が可能です。
転職サービスを複数使う
56歳におすすめの転職サービス2選 | |
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56歳で転職を成功させるなら、複数の転職サービスに登録しましょう。リクナビNEXTの調査によると、転職経験者の73.4%が2社以上の転職エージェント・サイトに登録をしています。
複数利用することで「片方のサービスなかった求人がある」「複数のアドバイザーから違った視点の助言をもらえる」など様々なメリットを受けられるのでおすすめです。
56歳で転職活動を始めるならハイクラス転職に強いビズリーチや、800万円超の求人を多く保有しているリクルートダイレクトスカウトに登録しましょう。
56歳の転職は未経験でも可能?
未経験だと転職は難しいが可能
56歳で未経験の業種・業界への転職は難しいですが可能です。ただし、マネジメントスキルや社内外での対応力など汎用的に使える「ポータブルスキル」を所有している人に限ります。
加えて「警備」「介護」「清掃」などスキルや経験を求められない仕事でも、ポータブルスキルがあれば転職を有利に進められます。未経験でも活かせる自分の強みや経験と、転職希望先のニーズを合わせるのが良いでしょう。
しかし、56歳の未経験で転職できる職種・業界は数が絞られることを念頭においておきましょう。マイナビエージェントいった求人数の多い転職サイトに登録をして、求人情報に多く触れるのがおすすめです。
雇用形態にはこだわらない方が良い
56歳で未経験の仕事に転職する際は、正社員での雇用にこだわらないようにしましょう。シニア向けの求人を多く保有しているマイナビミドルシニアのデータによると、正社員で雇用された50代は28.7%しかいません。
56歳という定年間近の年齢は長期的に働けないので、正社員として雇用してもらえる転職先が少ないのが現実です。正社員として働けるのが1番ですが、契約社員やアルバイトも選択肢に入れることで成功率が上がります。
50代後半の転職体験談
マイナビエージェントのサポート受けて転職|50代男性
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50代男性 |
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前職の会社で早期退職者を募集していたのを機に転職活動を始めました。その会社ではマイナビと組んで転職サポートもしてくれました。マイナビの担当者はベテランで、話をきちんと聞いてくれて、親身に相談に乗ってくれました。 前職は金融でしたが、現職は医療機関での事務職です(事務長候補)。年収はわずかにアップしました。勤務地が東京から関西へ変わり、初めて単身赴任をしています。家族には負担を掛けていますが、割り増し退職金とわずかにアップした給料で納得してもらっています。ある程度裁量も認めてもらっており、今のところ転職してよかったと思っています。 |
マイナビエージェントのベテラン担当者のサポートを受けて、転職に成功した人の体験談です。転職エージェントでは、キャリアについての相談や転職活動のサポートを受けてくれるので、56歳での転職では積極的に活用しましょう。
異業種への転職で勤務地が東京から関西に変わっていますが、年収が上がり裁量のある仕事に携われるようになったようです。
56歳ならマイナビエージェントの他に、ハイクラスの転職実績が豊富なビズリーチもおすすすめです。非公開求人を多数抱えており、能力や経験に合った求人をエージェントが見つけてくれます。
オファー機能を利用して転職|50代男性
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50代男性 |
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会社を早期退職して、再就職先を決める必要がありました。当初、ハローワークに通って、求職先に応募していましたが、まず面接までこぎつけることが出来ませんでした。何とか、面接まで行っても、応募内容と仕事内容が微妙にずれていたりと、どこも今一つでした。 そこで、リクルートが行っている転職サイト「はたらいく」に登録して求職活動をしました。このサイトの良い所は、自分のPRポイントを登録しておくと、それを見た採用担当者が興味を示して頂けたら、「らいく!」という機能を使ってメッセージを送って来てくれるところです。何気に、この「らいく!」が届くとモチベーションアップに繋がります。 おかげ様で、何とか新しい仕事も見つかり、精進の毎日です。 |
ハローワークでの活動が上手くいかず、転職サイト「はたらいく」のオファー機能を使った人の体験談です。自身のスキルや経験に合った企業からオファーなら、ミスマッチを減らせます。
56歳では求人数が限られてしまいます。1つの転職サービスにこだわらず複数利用することで、成功率が上がります。
ハローワークを使い転職成功|50代女性
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50代女性 |
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私が転職するにあたって利用したのは、ハローワークです。仕事探しをするなら、まずはハローワークへ行くのが一番、基本中の基本だと思っています。 測量会社で図面を書く仕事をしていましたが、社内はとても静かだった為、事務員さんの業務を耳にしたり、目にすることができていたので、なんとなくの把握はできていました。 退職を決め、そして、ハローワークへ出向いて、製図の仕事から、電気工事会社の事務員へと転職をしました。ハローワークの対応は機械的で事務的でしたが、そんなもんだと思い苦労はなかったです。 年収は前も後もほぼ一緒です。事務員の仕事は、各業者さんとコミュニケーションがとれ、やりがいのある仕事だと思います。 |
転職サイトやエージェントを使わず、ハローワークで成功させた人の体験談です。別業界の仕事ですが年収が下がることもなく、やりがいのある仕事に就けたようです。
【男性・女性別】56歳の未経験転職におすすめの仕事
【男性】56歳から始める仕事のおすすめ
営業職
転職サイトに掲載されていた職種一例
- 不動産仲介の営業
- 印刷資材、機材のルート営業
- 健康診断の法人営業
営業職は、未経験でも始めやすい代表的な仕事です。50代までに培った、コミュニケーションスキルや人生経験が活かせます。
年収が高い不動産業界や金融業界でも、営業職で活躍するチャンスはあります。社会人経験で得た提案力や、対応力を発揮できるでしょう。
営業職への転職を考えるならビズリーチがおすすめです。未経験の分野でも今までの経験を転用して、企業からのオファーが期待できます。
警備員
転職サイトに掲載されていた職種一例
- 高層マンションの夜間警備
- 土木現場の交通誘導警備
- ショッピングモールの警備スタッフ
警備員は平均年齢が高く働くために必要な資格はないため、未経験からでも始めやすい仕事です。56歳の入社でも若手の部類に入るため、即戦力として未経験入社を歓迎しています。
「警備員指導教育責任者」など、一定の資格をとることで給与アップが約束されている会社もあり、頑張りに応じてしっかりと給与反映される点もおすすめのポイントです。
運送業
転職サイトに掲載されていた職種一例
- コンテナ輸送のトラックドライバー
- 飲食店への固定配送ドライバー
- 子どもの送迎タクシードライバー
車の運転が苦でないのなら、タクシーやトラックドライバー等の運送業がおすすめです。トラックドライバーは、重い荷物もあるので、体力に自信がある人に向いています。
タクシー運転手は二種免許が必要ですが、普通免許を持っていれば、会社が二種免許取得の費用を負担してくれる場合もあります。歩合制なので、頑張り次第で稼げる職業です。
【女性】56歳から始める仕事のおすすめ
介護職
転職サイトに掲載されていた職種一例
- 老人福祉施設の介護スタッフ
- 自宅への訪問介護スタッフ
介護職は常に人手不足であり特別な必要な資格もないため、未経験入社しやすいです。職場の数も日本中に増えているため、コミュニケーションが得意な方は、積極的に採用されていく傾向です。
少子高齢化が進む昨今、ますます介護職の需要は増しています。
介護職への転職なら、マイナビ介護職を利用してみましょう。アドバイザー対応満足度No.1に輝いており、カウンセリングや面接対策など、幅広い支援を受けられます。
営業・接客業
転職サイトに掲載されていた職種一例
- 携帯ショップの受付案内、販売スタッフ
- レディースアパレルの販売スタッフ
- 百貨店のコスメ販売スタッフ
女性の営業職でおすすめなのは、カウンターセールスと言われる待機型の営業です。保険・旅行代理店の窓口や携帯電話の店舗販売など、人生経験を踏まえた提案力があると活躍できます。
また、人とのコミュニケーションが得意なら接客業でも活躍できるでしょう。特に店舗販売型の接客業などがおすすめです。
清掃業
転職サイトに掲載されていた職種一例
- オフィスビル、商業施設の清掃スタッフ
- 病院内の清掃スタッフ
- タワーマンション内の清掃スタッフ
清掃業は年齢層を選ばず募集をしているので、50代からでも始めやすい仕事と言えます。また、一人で作業することが多いので、コミュニケーションが苦手な人にもおすすめです。
清掃業は、掃除が好きな人や単純作業が好きな人に向いています。清掃業の働く場所は多岐にわたり、公共交通機関や宿泊施設、オフィスビル、商業施設などがあるので、働く場所求を探しやすいです。
56歳の転職は転職エージェントがおすすめ
56歳での転職を成功させるためには、必ず転職エージェントを利用しましょう。年齢での書類落選や、キャリアマッチした求人が探しにくいため、リクナビといった転職サイトだけの転職活動は非効率です。
転職エージェントであれば、自分にピッタリの企業を探してもらえるうえ、在職中であっても全ての転職活動をサポートしてくれるため、使わない理由がありません。
56歳におすすめの転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
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ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
-
ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
-
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
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ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
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コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
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ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
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ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収800万円を超えるハイクラス求人多数
- 転職決定年収が平均900万円以上
- ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
182,422件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
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リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
- 登録後はスカウトを待つだけでOK
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リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
- 顧問として働くチャンスがある
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リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 転職サポートが無い
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リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「dodaエージェント」です。
- すぐに転職したい人は不向き
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リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
56歳の転職によくある質問
56歳で正社員雇用されることはある?
56歳でも、正社員として雇用されることは多いです。企業が求めている人材とマッチしていれば、正社員雇用されるだけでなく、年収が上がる可能性もあります。
56歳の転職で有利な資格は?
56歳の転職時に有利な資格は、宅建士やマンション管理士、福祉環境コーディネーター、介護福祉士などです。採用の窓口が広い、合格までのハードルが低いといった共通点があります。
選考を有利に進められたり、転職先の幅を広げられるなどメリットが多いため、希望する業種に活かせるような資格を事前に取得すべきです。
56歳女性、無資格でも転職できる?
56歳で無資格の女性でも、転職は可能です。介護職や接客業など、人材不足で資格を問わない仕事は多いため、転職先は十分にあります。
選考の通過率を上げるためにも、今までのキャリアを整理して自身の強みを見つけたり、新しく資格を取得して転職に臨むと良いです。
56歳の転職では仕事がない?
56歳だからといって仕事がないことはありません。若年層に比べれば求人は少なく、転職できる業職種は限られる面はありますが、仕事がなく転職できないという心配は不要です。
まとめ
56歳からの転職は難しく思われがちですが、問題なく転職可能です。56歳までに培った経験やスキルを求めている企業は多いので、広い視野をもって転職活動を行いましょう。
ただし、前職の年収や立場にこだわってしまうと、求人の幅が狭くなり、転職に失敗するリスクが高まります。
まずは転職エージェントに登録し、自分にマッチする会社を紹介してもらいましょう。中でも、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、50代の転職成功実績も多いため、おすすめです。