退去手続きを簡単にわかりやすく解説!

退去手続き

今の物件から引越して新しいところに住むあなた!

退去の手続きってなんかめんどう…とか思いますよね。

ですが、ポイントを抑えてやってみれば意外と簡単にできちゃいます。

引越しを10回以上やってきたぼくが、わかりやすくそのポイントをまとめてみました!

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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退去手続きを簡単にわかりやすく解説

まず最初に退去の連絡

引越しが決まったら、管理している人(大家さんか担当の不動産会社)に連絡しましょう。

とりあえず最初は電話でOKです。

書面が必要な場合もあるので、その場合は郵送してもらってください。

退去の連絡は管理会社にいつまでにすればいいの?

退去連絡の期日は、「賃貸借契約書」というものに書いてあります。

引越ししたときにもらったはず!

ここに、「解約の際は、退去の○○日前までに連絡すること」というような記述があるはずです。

これを守らないと予定の日に退去できないということも。

まぁ僕の経験だとちょっと連絡が遅くなっても大丈夫だったことが多いです。

退去日を決定

実際に引越しをする日を決めます。

この退去日までに新居の鍵をもらってないと、引越しの荷物の行き場がなくなってしまうので注意!

ちなみに退去日には管理者の立ち会いチェックがはいります。

やたらデカイシミがないかとか、内装が壊れてないかとかを見られるんですが、とくにトラブルになったことはありません。

普通に暮らしてれば敷金とか結構返ってきますし…。

もしここで変なイチャモンをつけられた!と思ったり退去時の掃除ってどこまですればいいのかわからないときはこちらの記事を読んでみてください。

一応、管理者の立ち会いチェックに自分が同席しないようにすることもできるみたいなんですが、それだと敷金トラブルになってしまう可能性も。

できるだけ立ち会いチェックには一緒にいるようにしてください。

退去精算は特になにもする必要なし!

立ち会いチェックで修繕の見積もりが確定したら、修繕費用の精算が行われます。

敷金から修繕費用が引かれて、その残りがあなたの銀行口座に振り込まれることになるわけです。

万が一敷金よりも修繕費用が多い場合は、さらにあなたが支払うことになってしまいますが、普通に暮らしていればそんなことはありません。

もしなんか金額がおかしいな、と思ったら退去日から一ヶ月以内にかならず連絡するようにしましょう。

連絡先はこちらの記事の最後にかいてあります。

退去手続きのよくある疑問

中途半端な期間の家賃はどれくらい発生するの?

例えば、15日に退去をするとしたら、家賃は一体いくら払うことになるのでしょう。

その答えは、「日割りで計算する」です。

一ヶ月の家賃+共益費をそのまま30日で割ってでた金額×日数になります。

31日ある月でも、計算上は30日での計算になるので注意してください。

つまり60000円の家賃だった場合、15日に出て行くとなると、60000/30×15=30000円ということになります。

退去届けをだしたまま普通に家賃を支払って住み続けることは可能?

退去届けを大家さんに出したけど、やっぱり住み続けたい!という場合は、そのまま住めるのでしょうか?

退去届けの撤回は、借りているあなただけで決めることができません。

大家さんの了解を得ないと、そのまま住み続けることは難しいでしょう。

黙って出て行っても、管理会社側で勝手に退去手続きしてくれる?

めんどくさいから黙ってでていこう…管理会社で勝手に手続きしてくれるだろ、なんて思ってはいけません!

勝手に出て行ってしまうと、いつまで住んでいたのかわかりませんし、その分家賃はとられることになります。

契約者でない人(親族など)が退去の手続きをすることができる?

契約した本人以外でも基本的には退去の手続きでをすることができます。

代理人の方が用意するものは、委任状と本人を証明できるものです。

委任状はそれぞれの不動産屋さんによって違うと思いますので、物件を管理している不動産屋さんに聞いてみてください。

ちなみに退去時の立ち会いを代理人にしてもらうこともできます。

その場合は委任状はいりませんが、事前に管理している不動産屋さんに連絡を忘れずにしてください。

でもなるべくなら本人が立ち会ったほうが良いと思います。

知らない人が代理人で退去の立ち会いをしたがために、原状回復の費用がやたら多く請求された、なんてことになったらイヤですもんね。

家賃滞納をしたまま退去するとどうなる?

とても良くないことですが、家賃を滞納したまま退去してトンズラ、という方もいるようです。

いわゆる踏み倒しというやつですね。

これに成功する人もいるようですが、弁護士をたてて訴えられたりすることもありますのでゼッタイにやめましょう。

退去届けを出すときって保証人に連絡したほうがいい?

特に保証人に連絡する必要はありません。

とはいえ、親族に保証人になってもらっている場合は、引越しをする旨をしっかり伝えておきましょう。

敷金ってホントはどれくらい戻ってくるの?

かなり引越しをしている僕の経験上、敷金はほぼ7割以上戻ってくることがほとんどでした。

普通に使っていれば、特に問題なく戻ってきます。

ただ、たばこを部屋で吸う人の場合は、壁が黄ばんだりしているのでかなり少なくなってしまうことが多いようです。

敷金をなるべく多く戻してもらうための掃除方法はこちらをご覧ください。

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退去の手続きまとめ

退去手続きはこれで終わりです!

結構簡単ですよね。

問題になるとしたら、敷金トラブルくらいでしょうか…。

立ち会いチェックの時はお互い納得するようにしっかりと見てもらいましょう!


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