シェアハウスって年齢はどれくらいの人が多い?
シェアハウスに住んでみたいけど、一体どれくらいの年齢の人たちが多いんだろう…と気になりませんか?
自分だけ年上だったり、逆に年下すぎたりして、浮いてしまったらちょっと大変そうですよね。
今回はシェアハウスの年齢について徹底解説しちゃいます!
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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シェアハウスに住む人の年齢は20~30代前半が多い
平成27年度に国土交通省がおこなった「シェアハウスに関する市場動向調査」によると、入居当時の年齢が20~30歳未満の人が約64%を占めています。
次に多いのは20歳未満で、その次は30~35歳未満となっています。
35歳以上の人はほとんど少なく、60歳以上と答えた人は1.1%だけでした。
シェアハウスに20~30代前半が多い理由
シェアハウスに20~30代前半が多い1番の理由は、シェアハウスで年齢制限が設けられているからです。
どうして年齢制限を設けているのかというと、年齢による考えの違いやトラブルを防ぐというのが主な理由です。
あとは、若い人ほど家賃を抑えたがる傾向にあるのも大きいですね!
大学生や新卒の人たちは収入が少ないので、シェアハウスに住んで少しでも家賃を抑えようとするので自然と若い人が集まるというわけです。
特に寮生活してた人とかは、他人との共同生活が苦じゃないので、家賃を抑えるためにシェアハウスを選ぶみたいですよ!
年齢制限がないシェアハウスもある
最近では年齢制限がないシェアハウスも増えています!
特にコンセプト型のシェアハウスは年齢制限がないことがほとんどです。
コンセプト型シェアハウスとは「プログラマ限定」とか「ものづくり好き限定」など、職業や趣味が同じ人達が集まるシェアハウスのこと。
共通の話題があれば、年齢や性別が違っても交流しやすいですよね!
また、高齢化社会が進むにつれて「高齢者向けシェアハウス」も増えてます。
普通のシェアハウスと違って、バリアフリーな作りになっていて高齢者でも住みやすいように配慮されているのが特徴です。
老人ホームと違って介護サービスはありませんが、入居者同士で助け合いができるので人気が高まっています。
ただし年齢制限がない場合、いろんな年代が集まっているのでその分トラブルが起きやすいです。
また、お局様が派閥を作ってたり、偉そうな古参の人がいたりすることもあります。
長く住んでいる人が多いと、そういったトラブルもあるので内見時に入居者の雰囲気を確認しておきましょう!
年代別シェアハウスに住むメリット
年代別にシェアハウスに住むメリットをまとめてみました!シェアハウスに住む・住まないを決める時の参考にしてください。
20~30代の場合
・初めての一人暮らしでも不安が少ない
新卒や学生でも一人暮らししやすい
シェアハウスは新卒や学生でも一人暮らしが始めやすいです!理由は初期費用の相場が10万円前後だからです。
一般的な賃貸物件は部屋を借りるだけで家賃の4.5~5ヶ月分がかかってしまいます。
初期費用に加えて家具や家電も揃えないといけないので、新卒や学生の収入ではなかなか難しいのが現実です。
でもシェアハウスなら初期費用も安いし、毎月の家賃も抑えられるので初めての一人暮らしにもおすすめですよ!
シェアハウスの初期費用に関してはこちらの記事でまとめているので、参考にしてください。
初めての一人暮らしでも不安が少ない
シェアハウスは共同生活なので、初めての一人暮らしでも不安が少ないです。
例えば困ったことがあってもシェアメイトに相談できるし、ホームシックになってしまっても共有リビングに行けば誰かと話すこともできます。
一般的な賃貸だと、他の入居者と顔を合わせることはあっても挨拶する程度でほとんど交流はありません。
困ったことがあっても相談できないケースが多く、なんでも自分1人だけで解決する必要があります。
40代以上の場合
・孤独死が防げる
柔軟な考え方ができるようになる
自分よりも若い人と暮らすことで、いろいろな考えや価値観を知ることができます。
年を取るとどうしても、自分の経験や価値観に固執してしまいがちな人も多いと思います。
シェアハウスに住めば自然と違う年代の人と関われるので、自分たちの世代にはない良いところを学ぶきっかけになるかもしれません!
孤独死が防げる
高齢化が進むことで大きな問題になっている孤独死ですが、シェアハウスに住むことで防げる可能性が高まります!
シェアハウスは共同生活なので、シェアメイト同士で見守りができるからです。
お互いにどんな人が一緒に住んでいるかを把握しているので、万が一異変が起きた時にも気づいてもらいやすいのです。
35歳以上の人がシェアハウスに住むときに気をつけたいポイント
年齢制限がないとはいえ、自分よりも年下の人が圧倒的に多いです。年齢に関係なくうまくやっていくために気をつけたいポイントをいくつか紹介しますね!
・積極的にコミュニケーションをとる
・上から目線で話さない
価値観の違いを受け入れる
お互いの価値観を受け入れて、相手の話にも耳を傾けましょう。
年齢が違うと考え方や価値観の違いは必ず出てきます。「私が若い頃はそうだったのに!」と思っても、時代によって変わることも多いですよね。
そこで言い合いになってしまってはせっかくのシェアハウス生活が楽しくありません。
積極的にコミュニケーションをとる
年齢が離れているとお互いどうしても話しかけづらいですよね。自分だけが年齢層が高いと、まわりに変に気を遣われてなんだかいたたまれない感じになることも…。
そういったことを防ぐためにも積極的に話しかけてコミュニケーションをとりましょう!
入居時に地元のお菓子を持っていって「○○です。皆さんでどうぞ!よろしくお願いします。」のように差し入れすると、話しかけるきっかけができて良いという意見もありました。
最近ではシェアハウスのLINEグループやコミュニケーションノートなど、コミュニケーションが取りやすいように工夫してるところも多いです。
上から目線で話さない
対等な関係でいるためにも、上から目線で話すのはおすすめできません!
年齢が上だと、どうしてもお説教したくなる場面が出てきますよね。
よかれと思って言ったことでも「仕事でもないのになんなの?」って思う人が多いのが事実です。
初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択!
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