おとり物件が少ないサイト9選!これを使えばもう騙されない!

ホッとする男性のイラスト

おとり物件が少ないサイトはどれ?
騙されない方法や見分け方はあるの?

現代ではわざわざ不動産屋に行かなくても部屋が探せて非常に便利です。

しかし、せっかく気に入った物件に問い合わせても内見できなかった、別の部屋を紹介されたという人は多いのではないでしょうか。もしかしたらそれは「おとり物件」だったのかもしれません。

そこで当記事では、おとり物件が少ないサイトや見分け方を紹介します。もうおとり物件に騙されたくない!という人はぜひ参考にしてください。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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おとり物件が少ないサイト9選

ウチコミ!
ウチコミのロゴ ・大家さんと直接やりとりできる
・内見と契約は不動産屋が対応
・物件のリクエストも可能
・仲介手数料が全物件無料
https://uchicomi.com/
不動産広場
不動産広場のロゴ ・仲介を通さない物件を見られる
・費用が抑えられる物件が多い
・相性が良い担当者を探せる
・賃貸以外の情報も豊富
https://www.fudosan-hiroba.co.jp/
ietty(イエッティ)
イエッティのロゴ ・チャットで気軽に相談可能
・夜22時までスタッフが対応
・仲介手数料最大50%割引き
https://ietty.me/
カナリー
カナリーのロゴ ・AIでおとり物件を削除している
・復数の不動産屋とやりとり不要
https://web.canary-app.jp/chintai/
AWANAI賃貸
AWANAI賃貸のロゴ ・誰とも会わずに賃貸契約できる
・基本的に内見はできない
https://awanai.com/
39room
39roomのロゴ ・自分で物件を探す不動産屋
・仲介手数料が最大39,000円
https://39room.com/
UR賃貸
UR賃貸のロゴ ・自社物件のみ
・家賃でPontaポイントが貯まる
https://www.ur-net.go.jp/
オヘヤゴー
オヘヤゴーのロゴ ・募集終了で掲載が自動で消える
・セルフ内見が可能
https://oheyago.jp/
ビレッジハウス
ビレッジハウスのロゴ ・更新が早く情報が信頼できる
・家賃20,000円台の低価格に特化
https://www.villagehouse.jp/

ウチコミ!

ウチコミのロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 無料
営業時間 大家さんにより変動あり
定休日 大家さんにより変動あり
掲載物件数 約30,000件(2022年5月時点)

大家さんと直接やりとりできる

ウチコミ!は、大家さんと直接やりとりをおこなう部屋探しサイトです。全国の大家さんが直接募集しているのでおとり物件はありません。

「仲介会社が入らないので手数料がかからない」「大家さんと直接交渉できる」など、おとり物件がない以外のメリットも多いです。

わからないことや気になるところは、大家さんに直接チャット形式で確認できるのでスムーズにすすめられます。

物件数はかなり少ない

ウチコミ!は非常に物件数が少ないです。不動産屋の繁忙期である1~3月でも、掲載物件数が5万件に届かないほどです。

2022年5月現在、新宿駅周辺の募集はわずか30件しかありませんでした。大手賃貸サイトであるSUUMOで見てみると、約64,760件と圧倒的な差です。

希望の物件を見つけるのは至難の業と言えます。「見つかったらラッキー」程度の感覚で利用しましょう。

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対応エリアは一都三県のみ

不動産広場

不動産広場のロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 物件によって異なる
営業時間 取り扱い業者によって異なる
定休日 取り扱い業者によって異なる
掲載物件数 約80件(2022年5月時点)

大家さんから直接依頼された業者だけが掲載されている

不動産広場は、大家さんから募集を直接依頼されている「元付業者」だけが掲載している物件情報サイトです。

大家さんとの距離が近いので、預かっている物件をおとりとして使うとすぐにバレてしまいます。お客さんだけでなく大家さんからの信用もなくしてしまうため、おとり物件はほぼありません。

「担当者検索」が利用できる

不動産広場は、相性の良い人を探せる「担当者検索」という機能があります。実際に検索してみると、業界の経験年数や得意分野が細かく記載されています。

担当者の資格や趣味が顔写真付きで掲載されているので、問い合わせる前に人となりがわかって非常に安心できます。

不動産広場は物件数は少ないですが、担当者を探すサイトとしてなら使う価値アリです。

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ietty(イエッティ)

イエッティのロゴ

対応エリア 東京23区、神奈川県川崎市・横浜市
仲介手数料 家賃0.5ヶ月分+税
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日・年末年始
掲載物件数 約50,000件(2022年5月時点)

おとり物件はほぼないが対応エリアが限られている

iettyはおとり物件の扱いがほぼありません。

しかし、対応エリアが東京23区と川崎市・横浜市と非常に狭いです。利用できる人が限られてしまうのがややネックです。

仲介手数料が最大50%引き

iettyは仲介手数料が最大50%引きになります。なるべく初期費用を抑えたい人におすすめです。

ただし、公式サイトに記載があるように、原則として家賃60,000円からの紹介になります。家賃が安い部屋を探したい人は注意しましょう。

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カナリー

カナリーのロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
営業時間 取り扱い業者によって異なる
定休日 取り扱い業者によって異なる

AIがおとり物件を40%以上削減している

カナリーは物件情報を取得後、AIによっておとり物件を削除する仕組みを採用しています。

実際にカナリーを使ってみると、賃貸サイトにありがちな同じ物件が何度も出てくる現象もなくスムーズに部屋が探せました。

おとり物件が一切ないとは言い切れませんが、SUUMOなどの大手賃貸サイトに比べると少ないです。

復数の不動産屋とやりとりする必要がない

カナリーは1つの物件に対して、掲載されている不動産屋は1社とされています。

1つの物件に問い合わせしたら、復数の不動産屋から連絡が来て対応しきれないというトラブルを未然に防げます。

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対応エリアは一都三県のみ

AWANAI賃貸

AWANAI賃貸のロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
営業時間 取り扱い業者によって異なる
定休日 取り扱い業者によって異なる
掲載物件数 約3,600,000件(2022年5月時点)

誰とも会わずに契約できる

AWANAI賃貸は一切誰とも会わずに賃貸契約できるというサイトです。営業担当者はお客さんと会わないため、おとり物件の手口を使う必要がありません。

契約できる物件のみ紹介されるため、おとり物件の心配をしなくて済みます。

内見は基本的にできない

AWANAI賃貸は基本的に内見できません。誰とも会わないため鍵を借りたり、物件を案内してもらったりできないからです。

物件の良し悪しは写真のみで判断します。とにかく急いでいる人や、内見は必要ないと思う人向けです。

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39room

39roomのロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 0~39,000円(税込)
営業時間 10:00~20:00
定休日 なし

自分で探すからおとり物件は一切なし

39roomは、自分でSUUMOなどの賃貸サイトから探した物件を問い合わせるタイプのサイトです。39roomのサイトでは物件は探せませんので、おとり物件を紹介されることはありません。

問い合わせは電話で建物名を言うか、気になる物件掲載ページのURLを送るだけでOKです。

お得に契約できるサービスが多い

39roomの仲介手数料は最大39,000円(税込)と決まっています。家賃がいくらでもそれ以上はかからないため、高い物件を契約するほどお得です。

他にも「他社で仲介手数料0円の物件を39roomで契約するとキャッシュバック」、iPad miniやコーヒーメーカーがもらえる抽選企画などのキャンペーンもあります。

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対応エリアは一都三県のみ

UR賃貸

UR賃貸のロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 無料
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる

自社物件しかないためおとりの心配がない

UR賃貸のサイトに掲載されているのは、UR賃貸が直接管理している「自社物件」のみです。情報の更新が早いため、おとり物件に騙される可能性が低いです。

SUUMOなどの賃貸サイトと違い、他社とお客さんの取り合いがないためおとり物件の手口を使う必要もありません。

しかし、UR賃貸に掲載されているのはいわゆる「団地」と呼ばれるものがほとんどです。一人暮らし向けの物件は少ないので注意しましょう。

家賃の支払いでPontaポイントが貯まる

UR賃貸に住むと家賃500円ごとに1Pontaポイントが貯まります。例えば家賃80,000円の場合は毎月160Pontaポイント、年間で1,920円もお得です。

さらに子育て中の場合は、子どもの誕生日に合わせて追加のポイントが付与されます。カードを持っている人は忘れずに申し込みましょう。

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対応エリアは一都三県のみ

オヘヤゴー

オヘヤゴーのロゴ

対応エリア 北海道地方・関東地方・中部地方・近畿地方・九州地方(一部を除く)
仲介手数料 0円~家賃1ヶ月分+税
営業時間 10:00~18:00
定休日 なし

管理会社の情報と連動している

オヘヤゴーは管理会社が登録した物件情報と、サイトに掲載する情報を自動システムで連動させています。

募集が終了した段階で自動で掲載終了となるため、おとり物件がありません。自動システムなので人の手によるミスがないのもポイントです。

セルフ内見が可能

オヘヤゴーの内見はスタッフの立ち会いがない「セルフ内見」です。待ち合わせの必要がなく、指定の日時に直接物件に行き1人で内見します。

急かされたり、営業トークをされたりすることなく自分のペースで物件が見られます。

ちなみに解錠は「スマートロック」が採用されています。スマートフォンに電子キーが届いたら、自分で操作してドアを開けるシステムです。

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対応エリアは一都三県のみ

ビレッジハウス

ビレッジハウスのロゴ

対応エリア 日本全国
仲介手数料 無料
営業時間 9:00~18:30
定休日 年末年始
掲載物件数 約1,000件(2022年5月時点)

自社管理物件のみ掲載されている

ビレッジハウスのサイトも自社管理物件のみが掲載されています。情報の更新が早いため、おとり物件に騙される可能性が低いです。

実際にサイトを見てみると、空いていない物件は「空室なし」の記載があります。

内見可能日も「○年▲月□日以降」のように具体的に記載されているため、物件情報の信頼性が非常に高いです。

家賃20,000円台からの低価格に特化している

ビレッジハウスは築年数が古い物件を一括借上げし、リノベーションして提供しています。取り扱っている物件の平均家賃は約25,000円と安いため、生活費を抑えたい人に向いています。

ちなみに、間取りは2DK~3DKのファミリー向けが多いです。

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そもそも「おとり物件」とは?

入居できないのに掲載されている物件

おとり物件とは実際は入居できないにもかかわらず、賃貸サイトや不動産屋の店頭で入居者を募集している物件のことです。「釣り物件」や「おとり広告」とも呼ばれています。

すでに入居者がいる場合や架空の物件で実在しない場合など、おとり物件には様々なケースがあります。

おとり物件が存在する主な理由は「集客のために悪意を持って掲載しているから」「成約した物件情報を消し忘れるから」です。

悪意で意図的に掲載しているもの

来店率や問い合わせ率を上げるために、実際は契約できないと知っていながら好条件の物件を入居募集しているパターンです。

問い合わせてみると、とにかくお店に来るように促されます。いざ行ってみると不動産屋は「ちょうど埋まってしまいました」と別の物件を紹介してきます。

部屋を探している人の多くは引越し予定日が決まっていて、焦って妥協し始めます。他の物件で決めてくれる人もいるので、今もよく使われる悪質な集客方法です。

情報の消し忘れなど予期せぬ原因によるもの

成約した物件情報は、不動産屋が手作業で削除しています。

消し忘れが発生してしまった結果、意図せずおとり物件になるというパターンがあります。特に1~3月の繁忙期は物件の動きが早く起こりがちなトラブルです。

物件情報は、内容を更新しても即時反映されないサイトもあります。契約できない物件に釣られてしまう状況は、残念ながらどの検索サイトでも起こり得るので注意しましょう。

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おとり物件は法律違反になる

【第21条】事業者は、次に掲げる広告表示をしてはならない。

(1)物件が存在しないため、実際には取引することができない物件に関する表示

(2)物件は存在するが、実際には取引の対象となり得ない物件に関する表示

(3)物件は存在するが、実際には取引する意思がない物件に関する表示

引用:不動産の表示に関する公正競争規則及び施行規則 第21条

不動産の表示に関する公正競争規則及び施行規則 第21条にもある通り、おとり物件を使った広告表示をしてはならないとルールが決まっています。

不動産取り引きに関する法律「宅建業法 第32条:誇大広告等の禁止」においても、おとり物件は禁止されています。悪質な不動産屋は営業停止や免許取り消しなどのペナルティが科されます。

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賃貸サイトの約12%がおとり物件と言われている

2021年2月に発表した「インターネット賃貸広告の一斉調査報告(第8回)」によると、調査対象335物件のうち41件、全体の約12%が「おとり物件」でした。

不動産業者別で見ても、36社中13社(約36%)がおとり物件を掲載していました。業界全体でおとり物件をなくす動きは続いていますが、おとり物件は一向になくなる気配がありません。

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おとり物件の見分け方

条件が良いのにずっと掲載されている

条件が良いにもかかわらず、長期間掲載され続けている場合はおとり物件である可能性が高いです。条件が良い物件なら募集開始から1~2週間ほどで申し込みが入り広告は削除されるからです。

例えば「オートロックや独立洗面台付きなのに、付いていない物件と家賃がほぼ同じ」「新築デザイナーズマンションで駅徒歩10分以内」は狙っている人が多く、すぐに埋まるものです。

ただし、キャンセルがあって再度募集を出すときも同じような状況になるので確認は必要です。

相場よりも家賃が安すぎる

自分が住みたい街の家賃相場を調べてみて、広告の家賃が相場とかけ離れてないかチェックしてみましょう。

例えば1Kの家賃相場が8万円ほどの中、6万円ほどの条件が似た物件がある場合はおとり物件かもしれません。

家賃を決めるときは周辺の同じような物件も参考にするので、相場に対して安すぎる物件はほとんどないからです。

家賃が安い物件は「部屋で人が亡くなっていた」「刑務所などの嫌悪施設が近い」など、それなりの理由があるはずです。

とにかく来店を勧めてくる

「空室情報は来店した際に教えます」と言われる、内見の現地集合を断られるなど、とにかく来店を促される場合はおとり物件を疑うべきです。

現地集合は時間・交通費を節約できるのでお互いにとって良いはずです。しかし、おとり物件は内見できないため不動産屋は嫌がります。

本当に来店する必要があるなら、納得できる理由かよく聞いてみてください。

物件名や住所などの詳細が載っていない

物件名が「賃貸マンション」「賃貸アパート」のようにあいまい、物件情報の住所が○○区までしか載っていない広告はおとり物件の可能性があります。

おとり物件の多くは、物件を特定しづらい書き方にしてあります。物件名や住所で調べられて色々探られては困るからです。

取引形態が「客付」または「仲介先物」

物件情報には「取引態様」という項目があり、不動産屋と大家さんの関係性を確認できます。大家さんと直接関わらない「仲介先物」「客付」の場合は怪しいです。

大家さんにバレにくい不動産屋は、勝手におとり物件に使っている可能性があるからです。

取引態様の一覧

貸主 大家さん本人
代理 大家さんと関わりが深い代理人
仲介元付 大家さんから募集を直接依頼されている不動産屋
仲介先物 仲介元付から募集を依頼されている不動産屋

大家さん本人や代理人など、大家さんとの距離が近いほどおとり物件の可能性が低くなります。

「仲介」とだけ記載がある場合は、不動産屋に聞いてみないと元付か客付かはわかりません。参考程度に確認してみてください。

極端に画像が少ない

物件の画像がなかったり、同じ画像を複数の情報で使いまわしたりしている場合は注意しましょう。お客さんに詳細の写真が見たいと思わせて、問い合わせしてもらう手口かもしれません。

ただし、新築やリフォーム中で撮影ができないということもあります。募集内容を確認し、おとり物件かどうかを見極めましょう。

1つの賃貸サイトでしか掲載していない

1つ賃貸サイトにしか掲載されていない、または掲載している不動産屋が1社しかない場合は注意が必要です。

一般的に大家さんは、いくつかの賃貸サイトに広告を出します。1つの賃貸サイトにしかない場合は、他社で契約済みなのに掲載され続けている「悪意のないおとり物件」の可能性があります。

定期借家契約になっている

賃貸で一般的な「普通借家契約」は2年契約で更新すれば住み続けられます。しかし「定期借家契約」は貸主が決めた期間しか入居できず、基本的に更新できません。

おとり物件では、3ヶ月~半年の定期借家契約で募集し問い合わせさせます。

大抵の人は2年契約で探しているので、短い期間しか住めないことを説明すると「他の部屋を紹介してほしい」となります。不動産屋はそれを狙って定期借家で募集している場合があるのです。

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おとり物件は現地集合で回避できる

おとり物件を回避するのにもっとも有効なのは、内見に行くときは現地集合にすることです。

必ず不動産屋に集合と言われた場合は入居者がいて内見できないか、管理会社に鍵を借りられない部屋でおとり物件の可能性があります。

現地集合したい場合は、内見予約するときに「内見当日は現地集合でお願いします」と伝えるだけでOKです。

セルフ内見できる場合もある

セルフ内見とは、不動産屋のスタッフは同行せず自分だけで物件に行って内見することです。

セルフ内見できる不動産屋や物件を選べば待ち合わせする必要がないので、おとり物件が自然と回避できます。

鍵はスマートロックを利用するか、キーボックスなど臨時で設置している鍵の暗証番号を教えてもらって解錠するのが一般的です。

セルフ内見はスタッフに営業されることなく、自分のペースで内見できます。非対面なのでコロナ対策としても役立ちます。

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おとり物件を見つけたときの対処法

検索サイトでおとり物件を見つけた場合

スーモやホームズなどの物件検索サイトでおとり物件を見つけた場合は、サイトに設置されている問い合わせフォームから通報しましょう。

通報する際は、氏名や電話番号の個人情報や不動産屋とのやりとりの記録が必要です。忘れないようにメモしておきましょう。

ちなみに、おとり物件を見つけたらスーモは「成約済み情報の問い合わせフォーム」から、ホームズは「掲載110番」から通報できます。

店頭でおとり物件を見つけた場合

店頭でおとり物件を見つけた場合は、各都道府県の「宅建指導課」に連絡しましょう。消費者庁の「景品表示法違反被疑情報提供フォーム」から通報しても良いです。

悪質だと認められた場合、業務停止や免許取り消しなどのペナルティが課されます。


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また、AIではなくスタッフが丁寧に対応しているのも特徴です。的外れな案内がないため、ストレスフリーと評判が良いです。夜中まで営業しているので、昼間は忙しい人も、寝る前の数分を使ってお部屋を探してみましょう!

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