引越しのやることチェックリスト【初心者必見!】
引越しはあまり日常的にしない分、どういう手続きがあるのか忘れがちですよね。ここでは「引越しの手続き・準備」を具体的にわかりやすく書いていきます。
これを見ていけば引越しが初めての方でもうまくいくこと間違いなし!!不動産巡りなどでお住まいを探す際の参考にしてください。
また、不動産に行くのが面倒だと思う方は、以下のアプリを使うのもおすすめです!わざわざ不動産に行くことなく、理想の住まいを見つけられるので、ぜひ使ってみてください。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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引越ししたいと思ったらやること
1.全体のスケジュール決め
引越しすることを決めたら、まずは部屋探しです。次に住む部屋が決まらないことには、引越し業者の手配などもできませんからね…。
遅くても1ヶ月前くらいには新しい住まいを見つけておきましょう。
新居が決まったらスムーズに引越し業者とやりとりするために、以下のサイズを確認しておくといいですよ!
・エレベーターのサイズ
・階段のサイズ(踊り場の奥行きなど)
・建物の前の道幅
引越し料金は時期によって大きく変わってくるので、お得な引越し日を見極めましょう!
参考記事
▶引越しと部屋探しの最適な時期は?
▶引越しの吉日と悪い日はどちらを選べばお得?
2.今の住まいの退去連絡
退去が決まったらなるべく早めに管理している不動産屋に電話しましょう。だいたいの場合は1ヶ月以上前に申し出なければならないと契約書に書いてあります。
「解約申出書」という書面が必要な場合もあるので、電話で確認しておきましょうね。
「もうこんな天井に穴が開いてる物件とはおさらばだぜ!」
3.引越し会社選び
引越し業者はネットで一括見積もりをとるのが便利ですが、営業電話もすごくかかってくるので覚悟しましょう。
引越し屋の決め方次第では3万円近く安いすむことも。頼み方にはコツがあります。
▶引越し見積もりを3万円安く&カンタンに済ませるために僕がしたこと
4.各種サービスの解約・住所変更
インターネット、新聞、サプリメントの定期購入などなど…。これもなるべく早めに連絡しておいたほうがよいです。
5.不要品の処分
ベッドや食器棚など大きな家具を捨てる場合、リサイクルショップより自治体の粗大ごみ回収のほうが安いです。
引越し繁忙期の3月なんかは、粗大ごみの回収予約が取りにくくなるので早めに処分するのがおすすめです。
6.転校の手続き
「新しい学校に行ったら席がまだなかった…」お子さんがいる方は忘れてはいけないのが転校の手続きです。
在学中の学校と役所でできますが、わからなければ担任の先生に相談するのが手っ取り早いです。
▶転校の手続きっていつする?やり方と時期をわかりやすく解説!
引越しの2週間位前にやること
1.転出届け
お住まいの役所でもらえます。どこの課に行けばわからない場合は、総合受付で聞けば教えてもらえますよ!
2.住民票
賃貸契約をするときに必要です。(本籍の記載のみで十分です)転出届けをもらうときに一緒に手続きしちゃいましょう。
3.荷造り
不要品を処分するチャンスです。この際、使いそうもないものはここぞとばかりに捨ててしまいましょう。
また、季節外れの洋服や普段は使わないものなどから詰めていくのがおすすめです!
荷造りのコツやダンボールを無料で手に入れる方法をまとめているので、参考にしてください!
参考記事
▶一人暮らしの引越しは荷物量ってどれくらい?
▶荷造りのコツと順番
▶引越しのダンボールを無料で手に入れる方法
▶洗濯機の引越し方
▶冷蔵庫の中身の運び方
▶使いかけの調味料の運び方
▶靴の型崩れしない梱包の仕方
▶衣装ケースに入れてはイケナイ物
▶ベッドや毛布、布団のうまい引越し方
▶自転車の最適な引越し方
4.郵便物の転送届
新しい住所にちゃんと郵便物が届くように、ネットで手続きするか郵便局にあるハガキで申し込みましょう。
ぼくは、前の住人が頼んだアダルトグッズが届いたことがあります(笑)
5.電気・ガス・水道の手続き
それぞれのホームページから申請できるので、遅くとも1週間前にはやっておきましょう。
6.その他に必要な手続き
その他に忘れがちな手続きをまとめました。自分に必要な手続きがあったら忘れずに行いましょうね!
引越し前日までにやること
1.金融機関の住所変更
クレジットカードや銀行・郵貯などの住所変更をしましょう。住所を変えないと、実は結構めんどうなことになります…。
2.各種保険・スマホの住所変更
引越し後でもできますが、余裕のあるうちにやりましょう。
▶保険の住所変更を簡単にわかりやすく解説!
▶携帯電話(スマホ)の住所変更は簡単!キャリア別に紹介!
3.新居の家具レイアウト決定
新しい部屋のどこにどの家具を置くか決めましょう。そうしないと、当日引越し業者の人に指示できませんからね!
「入ると思ってたベッドが入らなくてずっと畳で寝てる」なんてことにならないように、新しく家具を買う場合はサイズもしっかりチェックしてください。
4.身の回りの物の梱包
普段使っている日用品の梱包をしましょう。
引越し当日からすぐ使う、タオルやトイレットペーパーなどの日用品はダンボールにまとめて置いて目印を付けておくといいですよ!
5.パソコンのデータバックアップ
秘蔵データのバックアップも忘れずに!
引越し業者さんも精密機械は慎重に運んでくれるとは思いますが、念には念を入れておきましょう。梱包もプチプチでぐるぐると厳重にしておきましょうね!
6.引越しの挨拶
引越し当日はトラックが出入りしたり、作業音がしてしまったりとなにかとご近所迷惑になってしまうもの。
引越しの前日に挨拶しておけば、気兼ねなく引越しもできます。
とはいえ、隣人に挨拶しようとしたけどだれもがピンポン無視をする現実問題も。不審者と思われないための挨拶についてやなにを送ればいいのかなどを記事にまとめました。
引越し当日にやること
1.残った荷物の梱包
引越し当日まで使うものの梱包を終わらせます。照明器具やカーテンなど、うっかり忘れないようにしましょう。
2.電気やガスの閉栓
ガスの栓を締めるときには立ち会いが必要な場合もありますので立会時間を決めておきましょう。
ぼくはガスを止めたのを忘れて、お風呂を沸かしたつもりで入ったら死ぬかと思った経験があります(笑)
3.忘れ物チェック
さぁ、今までの住まいが空っぽになりました。忘れ物がないか必ずチェックしましょう。
ダンボールの数はかならずチェックしておくのがおすすめ。新居についたときに数が足りなかった!なんてこともなきにしもあらずです。
4.貴重品の管理
鍵や時計、宝石などはダンボールに詰めず、かならず自分の手元に置くようにしましょう。
5.引越し業者への指示
どこに何を配置するのか、気をつけてほしいことなど当日のスタッフさんと打ち合わせします。
トラブルにならないための方法などをまとめているので、参考にしてください!
▶引越し業者とのうまいやり取りの仕方
▶引越し後のトラブルを回避する確認方法
6.退去の立ち会い・鍵の返却
賃貸の場合は、引越し業者の作業後に退去の立ち会いと鍵の返却があります。
ここで退去費用が決まるので、しっかりチェックしましょう。
引越し後にやること
引越し、お疲れ様でした!
それでは引越し後にやるチェックリストを見て行きましょう。
1.転入届
引越ししたら14日以内に「転出証明書」と身分証と印鑑を役所に持って行き、転入届を出しましょう。
転入届けと天にも届けって似てませんか?似てませんね。
その他役所で必要な手続き
他にも役所で行う手続きをまとめました。必要なものがあったら忘れずに行いましょう!
▶国民健康保険の加入の仕方
▶大切な犬の登録と変更手続きについて
2.運転免許証の住所変更
急ぎではありませんが、なるべく早く近くの警察署に行って行いましょう。
運転免許証がないと、写真付きの身分証がパスポートくらいになるのでかなり不便です。
3.荷解き・梱包資材の返却
めんどくさい荷解きですが、さっさとやっちゃいましょう!
ダンボールなどの梱包資材は引越し業者で引き取ってもらうこともできます。事前に確認を!
4.その他必要な手続き・やることリスト
その他に必要な手続きをまとめました。参考にしてください!
▶引越しのガス手続き
▶自動車の登録変更
▶引越しの挨拶はするべき?
▶新居で出来る害虫駆除の方法
▶引越し時のバルサンのタイミング
▶テレビが映らない場合の対処法
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