家賃が高いお部屋に住むと後悔するってホント?リアルな感想や家賃目安を紹介!
「気に入った物件の家賃が予算オーバーしてた」「住んだらやっぱり大変?」と不安に思っている人必見です!
この記事では、家賃が高い物件に住んで後悔した人・してない人の意見をまとめました。
実際に生活費にどう影響するのか、手取りに対して適切な家賃はいくらかも解説していきます!
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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家賃が高いと引っ越し後に後悔する
実際に家賃が高い物件に住んで「後悔した」と言っている人の生の声をまとめました。
以下は、Twitterで「家賃 高い 後悔」と検索した際にヒットしたつぶやきです。
家賃が高い部屋に住んで少し後悔している。。
— (ワン)とーーく (@iTalk_talkative) March 28, 2021
部屋選びであっちの方がよかったのに・・・考えに考え抜いたうえで疲れて最後の一手を間違えた・・・というのをもう2日は引きずっていて、家賃が高くて古い方の部屋を選んだから引き払うまでずっと高い家賃払い続けるんだ・・・という後悔がとてもつらい
— もどき (@modokikorokoro) March 1, 2021
初めて1人暮らしをした時は、月10万円のマンションに住んでいましたが、今思うとものすごく後悔ですね。
単純に家賃が高いので、毎月10万円が引き落とされると気持ちが萎えていました。
これから1人暮らしをする人は、見栄を張らないで家賃が安い場所に住みましょう😌
— れい@TOEIC900点超えエンジニア (@memomaruRey) May 29, 2020
やっぱ引っ越さないと毎月きついなー家賃高いわープロパンガスとか聞いてねぇー絶対引っ越す
— まきたん (@_oneokrock25) February 12, 2016
つぶやきを見ると「生活がきつい」「ずっと払い続けるのはつらい」という意見が多かったです。
高い家賃を払い続けるためには、よっぽど収入が多くない限り食費や交際費などを削らなければいけません。
後悔してない人もいる
中には、家賃が高くても後悔せず満足している人もいます。
以下で、家賃が高いお部屋に住んでいた人の感想をまとめました。
一人暮らしに1LDKは要らなかったなと思うけど、ちょっと高い家賃と引き換えにいろいろと得てる恩恵があると思うから全然後悔はしていない
— ⊃ぶグミはいいぞ。 (@kirsch2293) March 31, 2020
無駄に家賃高い賃貸マンションに住んでるけど、こんなとこ住まなかったらもっとお金貯まってたな〜と思う。でもこんなとこ住むの人生で今だけじゃね!?って同棲始める時に考えてたから後悔はしてないな。
— きしかわ・スカイウォーカー(18) (@ry1462) December 1, 2020
そして家は安さよりも快適さを選んだため家賃は希望家賃より結局17000円オーバーしたとこ住んだしなぁ
でも全く不自由してないからそこは後悔してない
金は貯まらんが— きのした (@06aaa19) January 25, 2021
後悔していない人には「高いなりの恩恵がある」「快適で不自由しない」という意見が多く見受けられました。
家での生活を重視する人にとっては、多少家賃が高くても気にならないようです。
家賃が高いと後悔する人の特徴
家賃が高いお部屋に住んで後悔してしまう人の特徴は、以下の通りです。
複数当てはまる場合、自分の収入に見合った家賃のお部屋に住むべきです。
・趣味にお金をかけたい
・自炊が苦手で外食がメイン
・収入が少ないもしくは不安定
・貯金をいっぱいしたい
・お部屋の設備にこだわりがない
・奨学金返済がある
仕事が忙しく家にいる時間が少ない場合、家賃が高く快適なお部屋を選んでも意味がありません。
自炊もほとんどせず、部屋で寝るだけなら、安めのワンルームで十分です。
また、貯金や趣味など特定の費用を優先させたい人は、固定費である家賃はなるべく抑えた方が良いです。
後悔しない人の特徴
反対に、多少家賃が高めでも問題なく、後悔しない人の特徴は以下の通りです。
・防音性など室内の設備を重視したい
・オートロックなどのセキュリティ性を重視したい
・収入が多くお金に余裕がある
・周辺住民の民度が高い物件が良い
・自分の価値を上げたい
高い家賃を払い続けられるほどお金に余裕があれば、多少グレードの高いお部屋を選んでも問題ありません。
その上で、家にいる時間が長く、快適さを重視したい人は多少家賃が高くても後悔しません。
また、家賃が高い物件は、入居者の収入が安定しており民度が高い場合が多いです。
「騒音やゴミ捨てのトラブルに巻き込まれたくない」という理由で高めの物件を選ぶ人もいます。
家賃が高い人とそうでない人の生活費比較
実際に、家賃が高い場合・安い場合で生活費にどれくらい違いが出るのか紹介します。
以下は、手取り22万円で2パターンのお部屋に住んだ場合の生活費一例です。手取りの3分の1(7.3万円)、手取りの半分(11万円)のお部屋に住んだ場合を仮定しています。
手取り半分の方は、家賃が高い分生活費をやや抑えめにしています。
手取り3分の1 | 手取り半分 | |
---|---|---|
家賃 | 73,000円 | 110,000円 |
光熱費 | 12,000円 | 10,000円 |
食費 | 35,000円 | 30,000円 |
スマホ代 | 12,000円 | 10,000円 |
日用品・消耗品代 | 10,000円 | 8,000円 |
交際費 | 20,000円 | 20,000円 |
趣味娯楽費 | 40,000円 | 30,000円 |
合計 | 202,000円 | 218,000円 |
手取り半分の家賃のお部屋にしてしまうと、手取り3分の1の場合よりも毎月3.7万円負担しないといけません。
毎日3.7万円分多く払うためには、家賃を3万円以下にしたり、趣味にかけるお金を減らす必要があります。
節約を意識せず生活したいなら、自分の収入に見合った家賃のお部屋に住みましょう。
手取り別の適正家賃一覧
一般的に、家賃の適正金額は「手取り金額の3分の1」とされています。
以下で、手取り別の目安金額をまとめました。自分に合った家賃がいくらか分からない人は、参考にしてください。
手取り額 | 家賃目安 |
---|---|
手取り17万円 | 57,000円 |
手取り18万円 | 60,000円 |
手取り19万円 | 63,000円 |
手取り20万円 | 67,000円 |
手取り21万円 | 70,000円 |
手取り22万円 | 73,000円 |
手取り23万円 | 77,000円 |
手取り24万円 | 80,000円 |
上記の家賃は、家賃と「共益費(管理費)」を合わせた金額です。
家賃も共益費も毎日支払う固定費なので、含め忘れて計算すると予算オーバーになります。
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