手取り17万円で一人暮らしはできる?家賃目安や生活費を徹底解説!

手取りが17万円の人

「手取り17万円で一人暮らしはできる?」

今回は手取り17万円の人の家賃目安や、17万円だと一人暮らしはどんな生活になるのかを徹底解説します!

手取り17万円の人におすすめの節約方法についても書いてあるので、ぜひ参考にしてください。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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手取り17万円の人は家賃5.7万の部屋で一人暮らしできる

手取りが17万円の人の家賃目安は約5.7万円です。管理費や共益費を込みで6万円ぐらいであれば生活できます。

家賃は収入の3分の1以内が目安とよく聞きますが、収入ではなく手取りの3分の1以内にしないと生活は非常に厳しいです。

家賃5.7万円の場合どんな部屋に住めるかというと、都内だとバス・トイレが一緒のワンルーム~1Kがメインになります。

バス・トイレ別で探すと、物件数はかなり減ってしまいます。あったとしても、築年数が40~50年と見た目も内装もかなり古い物件になってしまいます。

東京都内の家賃相場は7.5~8万円と言われているので、6万円の予算でそこそこの物件を探すのは難しそうです。

23区外であれば、築年数20年くらいでもうちょっと新しいアパートも見つかりますよ!

手取り17万円前後の家賃目安

手取り17万円に近い人の家賃目安を表にまとめてみました!

今後の昇給も視野に入れて、前後の給料の家賃目安も知っておくといいですよ!

手取り額 家賃目安
手取り16万円 約53,000円
手取り17万円 約57,000円
手取り18万円 約60,000円
手取り19万円 約63,000円
手取り20万円 約67,000円

手取り17万円の生活費はこんな感じ!

家計簿やレシートの写真

 手取り17万円の人の生活費はどれくらいになるのか、貯金する場合としない場合でシミュレーションしてみました!

貯金する場合 貯金しない場合
家賃 60,000円 60,000円
食費 30,000円 40,000円
水道光熱費 10,000円 10,000円
スマホ代 7,000円 7,000円
インターネット代 5,000円 5,000円
日用品購入費 5,000円 5,000円
娯楽費・交際費 30,000円 40,000円
貯金 23,000円 0円
合計 170,000円 167,000円

手取り17万円で貯金するためには、常日頃から節約を心がけないといけません。

基本的には自炊がメインで、外食やコンビニでの買い物は控えるようにする必要があります。

食費を30,000円に抑えるためには、1食300円くらいしか使えません。豆腐やもやしなど、コスパが良くボリュームがある食材を使って料理するなどの工夫が必要です。

貯金は20,000円くらいはできますが、冠婚葬祭や家電が壊れるなどの急な出費の対応する余裕がないので、娯楽費などを削るしかありません。

万が一に備えて保険に入る場合は、インターネット代や娯楽費も見直しが必要です。

貯金しない場合は娯楽費に40,000円くらいは使えますが、あまり余裕はありません。食費も1食あたり400円くらいに抑えないと厳しいです。

手取り17万円の一人暮らしは最低限の生活はできますが、贅沢はあまりできないのが現実です。

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手取り17万円になるのは月収が22万円くらいの人

毎月の手取りが17万円になるのは、月収が22万円くらいの人です。

月収から保険料や所得税など、あらゆるものが差っ引かれます。

東京の協会けんぽに加入の40歳未満の人の場合、毎月どれくらい引かれてしまうのかを計算してみました。

※住んでいるエリアなどで数字は変わってきますので、あくまで参考程度に考えてください!

月収22万円の控除額と手取り額の例
厚生年金保険 約20,130円
健康保険 約10,890円
雇用保険 約660円
所得税 約4,340円
住民税 約7,982円
控除合計額 約44,002円
月の手取り額 約175,998円

収入が多い分、控除額も増えますが毎月44,000円以上も引かれてしまいます。

ちなみに、新卒社会人の場合は住民税がかかりません。2年目からは容赦なく差し引かれるので、住民税のことも考えて家賃や生活費を考えておくようにしましょう!

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手取り17万円の人はどんな暮らしになる?

パスタの写真

手取り17万円の人は、常に節約を意識して生活しなければなりません。どんな暮らしになるのか、いくつか例として紹介します!

外食中心だと貯金はできない

手取り17万円の場合、外食中心になると貯金は難しいです。

貯金するとなると食費は30,000円以下に抑えたいところですが、外食やコンビニ中心の食生活だと30,000円以上になってしまいがちです。

仮に外食だけで月30,000円以内に抑えようとした場合、朝ごはん抜き・昼500円・夜500円くらいが妥当となります。

500円以内で抑えようとすると400円くらいの海苔弁当+ペットボトル飲料1本買うのがやっとで、お菓子などは買えないことが多いです。

栄養バランスも悪くなってしまうため、できれば自炊と外食をうまく組み合わせて節約しましょう。

返済があると生活はしんどい

借金や奨学金など、毎月の返済がある人は手取り17万円での生活はツラいです。

毎月の返済額にもよりますが節約は必須です。返済がある人は返済が終わってから一人暮らしするか、郊外に住んで家賃を相場よりも抑えるなどの工夫したほうが良いです。

洋服や美容代は最低限に

手取り17万円の場合、シーズンごとに新しい洋服を買うという生活は厳しい可能性が高いです。

不可能というわけではないですが、娯楽費や貯金額から捻出する必要があるため他の部分で我慢が必要となります。

洋服はセールのときに必要なものだけ買う、美容室は最低限の回数に抑えるなどの工夫が必要です。

年1回くらいなら国内旅行もできる

毎月5,000円✕6ヶ月=30,000円を旅費として貯められれば、年1で近場の国内旅行に行けます。

1年間毎月5,000円を溜めると60,000円になるので、近隣国へ海外旅行も可能です。

手取り17万円の人に試してほしい節約術

手取り17万円の人におすすめの節約術を紹介します!

これから一人暮らしする人も、すでに一人暮らししている人にも参考になる内容なので最後までチェックしてください!

都市ガスの部屋に住む

これから一人暮らしをする予定なら「都市ガス」の部屋に住みましょう!

都市ガス以外だと「プロパンガス」があるんですが、都市ガスと比べると4,000円くらい料金が高いです。

都市ガスとプロパンガスの料金がどれくらい違うのか、計算してみました。

都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 約300円 約500円
20㎥使用した場合 約6,000円 約10,000円
基本料金 約800円 約1,500円
合計 約6,800円 約11,500円

毎月4,000円を節約するのはかなり厳しいので、最初から都市ガスが使える部屋に住むのがおすすめです!

都市ガスとプロパンガスについてまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:都市ガスとプロパンガスの違いは?結局どっちがいいの?

ポイ活(ポイント活動)する

「ポイ活」とは、ポイントを貯めたり使ったりして毎日の暮らしをお得にする活動のことです。

楽天ポイントやTポイントなど、普段の買い物で溜まるポイントは定番です。

ほかにも、アンケートに回答したり無料のゲームで遊んだり、外食モニターなどありとあらゆる場面でポイ活できます。

スマホ代の見直し

毎月かかるお金として意外とかかってしまうのがスマホ代です。ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアの場合どんなに安くても5,000円ほどかかります。

そこに端末代も上乗せすると、7,000円ほどかかることもあります。

格安SIMと呼ばれるものに切り替えれば、月々の料金を2,000円くらいに抑えることも可能です!

格安SIMに変えるのは抵抗がある場合でも、契約中のプランを見直すだけでも節約になるかもしれません。

余計なオプションや、月額サービスなどをはずして毎月の料金を節約しましょう!

お金をかけずに遊ぶ

なるべくお金をかけずに遊ぶ方法をいくつか紹介しますので、参考にしてください!

1人で遊ぶ場合

  • YouTubeをひたすら見る
  • 写真を撮りに行く
  • ランニング(ウォーキング)
  • 図書館で本を読む
  • お菓子や常備菜作り
  • ボランティア活動
  • スマホゲーム(課金厳禁)

2人以上で遊ぶ場合

  • 公園でピクニック
  • 家でたこ焼きパーティー
  • 市営の動物園や植物園に行く
  • 市営のスポーツ施設で運動する
  • トランプやUNOを楽しむ

コンビニに行かない

コンビニはやむを得ない場合を除いて行かないようにしましょう!

新作スイーツやレジ横のホットスナック、コンビニ限定の飲み物やお菓子など誘惑がいっぱいです。

目的もなくフラっと入ってしまうと、気がついたら1,000円くらい使っていたということもあります。

コンビニはスーパーよりも割高なので、節約したいなら利用は控えましょう。

生活費を抑えるなら家賃を抑えるのが手っ取り早い

毎月の生活費を抑えるなら、固定費の大部分を占める家賃を抑えるのが手っ取り早いです!

節約を続けるのが難しいと感じる人は、思い切って安いところに引っ越しましょう。

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