LGBTでも賃貸を借りる方法!同性カップル向けのフレンドリーな不動産屋も紹介!

LGBTでも賃貸を借りる方法アイキャッチ

「LGBTだけど、賃貸って借りられる?」「断られやすいってホント?」という疑問に答えます!

この記事では、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)のためのお部屋探しのコツから、何故借りにくいのかを徹底解説します。

実際にお部屋探しをした先輩同性カップルの体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

監修 舟木 啓太
宅地建物取引士
行政書士試験合格者

不動産屋の経験は5年以上。累計2000件を超える契約業務に携わった実績がある。単身・カップル・ファミリーなど幅広い世帯の部屋探しを専門知識でサポート。宅建士の資格を活かして、審査から入居開始後の不安まで解消できるのが強み。


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LGBTでも賃貸は借りられる

LGBTの人でも、賃貸物件は借りられます。

しかし同性カップルの場合、入居審査の際に大家さんや管理会社に断られやすいのが現状です。

断られないようにするのは難しいですが、根気強く探せばLGBTでも受け入れてくれる物件は見つかります。

そのためには、大家さん・管理会社に掛け合ってくれる不動産屋の協力は必要不可欠です。

そもそもなぜLGBTは断られやすいのか

LGBTが入居を断られるのは、以下の理由があることが多いです。

・片方が出ていく可能性が高い
・トラブルになりそう
・周囲の目が気になる

そもそも、親族以外のルームシェアは断られやすいです。異性の恋人・夫婦よりも別れる可能性が高いとされるからです。

どちらか片方が出て行ってしまうと家賃を支払ってもらえなくなるため、大家さん・管理会社には死活問題です。

また、大家さんは高齢の人が多く、LGBTに対する理解があまり深くない場合が多いです。周囲の目を気にして入居を断る大家さんもいます。

LGBTでも審査を通すコツ

LGBTの人でも、賃貸の入居審査に通る3つのコツを紹介します。

・不動産屋に正直に相談する
・都条例の話を不動産屋に話す
・LGBTフレンドリーの不動産屋を利用する

不動産屋に正直に相談する

お部屋を探す段階で、不動産屋のスタッフにお互いがLGBTであることを正直に話しましょう。

最初からLGBTであることを伝えておけば、担当スタッフが優先的にLGBT可のお部屋を見つけてくれます。

また、中にはLGBTに偏見がない大家さんと繋がりがあるスタッフもいます。

正直に話しておいた方がお部屋探しがスムーズに進むので、はっきりと伝えるべきです。

都条例の話を不動産屋に話す

東京都内でお部屋を探しているなら、2018年5月に可決された「都条例(人権尊重条例)」の話をしてみましょう。

都条例とは「LGBTなどのセクシュアルマイノリティへの差別をしてはいけない」と定めている条例です。

LGBTだからといって入居を断る事は都条例違反にあたるため、念押しで言ってみると交渉に応じてくれやすくなります。

LGBTフレンドリーの不動産屋を利用する

不動産屋の中には、LGBTに理解があることを謳っているお店(LGBTフレンドリー)があります。

スタッフ全員がLGBT当事者だったり、理解のある大家さんと繋がりがある場合が多いため、お部屋探しがスムーズです。

また、LGBTならではの疑問や不安にも答えてくれるため、初めてのお部屋探しでも安心です。

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おすすめのLGBTフレンドリーな不動産屋

引越しまとめが厳選した、おすすめのLGBTフレンドリーの不動産屋を2つ紹介してます。

IRIS(アイリス)

IRISlogo

アイリスは、スタッフ全員がLGBT当事者の不動産屋です。そのためとても相談しやすく、親身になってサポートしてくれます。

サイト内のブログでは、同性カップル向けのコラムが多く公開されています。

▶アイリスはこちら

エンプラス

エンプラスのロゴ

エンプラスは、2004年の創業当初からLGBT支援を大々的に掲げている不動産屋です。

同性カップルが問題なく入居できるアパートを自社で運営しています。

入居審査だけでなく社員採用でもLGBTが理由で不利益にならないよう、積極的に勤めています。

▶エンプラスはこちら

LGBTの人のお部屋探し成功例

実際にお部屋探しした、LGBTの人の成功体験談を紹介します。

相談したら親身になってくれた
喜ぶ女性のアイコン打ち明けるのは少々恥ずかしかったですが、自分達が同性カップルだとをはっきり伝えたら、不動産屋のスタッフも親身になって助けてくれました。LGBTでも問題なく申し込める物件を優先的に探してくれたので、無駄が省けて良かったです。(女性/20代後半)
チャットだから相談しやすかった
喜ぶ男性のアイコンチャットで相談できるアプリは、対面で話す必要がないのでおすすめです!わざわざお店に行かなくて良いっていうのも助かりましたが、個人的には「言いにくいこともガンガン相談できる」っていうのが気楽で助かりました。(男性/20代後半)
とにかくたくさん物件を見た方が良い
喜ぶ女性のアイコンLGBTのお部屋探しのコツはとにかくたくさん物件を見ることです。気になる物件のストックはあるだけあった方が良いですね。どうしても断られちゃうことが多いので。色んな物件を調べて、ひたすらLGBTでも入居OKか交渉する、の繰り返しです。諦めなければ物件は見つかります!(女性/30代前半)

「LGBTであることを伝える」「諦めずにたくさんの物件を見る」ことが重要だと分かります。

不動産屋スタッフを味方につけて、根気強くお部屋を探しましょう。

失敗談

残念ながら、お部屋探しに失敗してしまった先輩カップルの体験談も紹介します。

あまり真剣に動いてくれなかった
悲しむ男性のアイコン不動産屋に行って相談したんですが、同性カップルだと伝えたら怪訝な顔をされてしまいました…。希望を伝えても「厳しいですね~」ばっかりだし、あんまり積極的に動いてくれなくてがっかりでした。わざわざお店に行ったのに、時間の無駄だった…。(男性/20代後半)
大家さんには内緒にしてと言われた
悲しむ女性のアイコン不動産屋さんが見つけてくれた物件に問題なく申し込めたんですが「大家さんには内緒にして下さい」と言われました。それって嘘をつくってことだし、何よりちゃんと認めてくれないんだ、と悲しくなってお断りしました。(女性/30代前半)

街の不動産屋だと、良くない対応をするスタッフに当たることがあります。

時間を無駄にしたくない・親身に対応してほしい人は、来店不要のネット不動産屋に頼った方が良いです。

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