引越しの手続きで忘れやすいものチェックリスト【ついうっかり!】
引越しの時に誰もがやらなければならない転入、転出届などに気を取られて、ほかの手続きで忘れているものはありませんか?
うっかり忘れているとあとでめんどくさいことになることも多いので、引越し前後にしっかり手続きしておきましょう!
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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引越し手続きうっかりリスト
郵便物転送手配
昔の住まいに郵便物が送られてきても、1年間は新しい住まいに郵便物を無料で転送してくれるサービスです。
手続きも簡単で、やることと言ったら郵便局で「転居・転送サービス」の届け出を書くだけ。
これだけで前の住所に届いた品物や手紙を新しい住所に届けてくれます。
郵便局に行く時には本人確認のために「身分証明書」が必要になります。
身分証明書は、「運転免許証」か「保険証」があれば大丈夫。
あと忘れずに印鑑も持って行きましょう。
クレジットカード会社への連絡
クレジットカード会社に登録されている住所も新しい住所にしなければいけません。
割と忘れがちですが、忘れてしまうと前の住所に明細書が届いてしまうため、不特定多数の人に見られてしまう可能性も。
手続きはカードに記載されている電話に掛ければOKです。
伝える項目としては、「新しい住所」「氏名」「古い住所」「電話番号」「引越しをした日」などです。
保険会社への連絡
保険はどれも大事ですが、とくに自動車保険は引越しでナンバーが変わる場合もあるので注意が必要です。
生命保険や損害保険の場合も早めに書類に書かれている電話番号に電話し、新しい住所に変えてもらうようにしましょう。
クリーニングに出している服
割と社会人で多いのが、クリーニングに出してそのままになっている服です。
とくに季節ものの、コートなどは、春先にクリーニングに出してそのまますっかり忘れている、なんてことも。
新しい住所に引越してしまうと、なかなか前の住所に行くことはないので、忘れずに回収しておきましょう。
銀行への連絡
銀行への住所変更連絡も忘れずに。
住所が変わると最寄りの銀行支店が変わりますが、わざわざ口座を新しい住所の支店に変える必要はありません。
むしろ逆に支店を変えて口座番号を変更してしまうと、いろんなサービスで口座番号を登録して自動引落にしている場合などはダメになってしまいます。
財布の中身の整理
最後は財布の中身を整理しましょう。
あなたの財布、ポイントカードでぱんぱんになっていませんか?
もしなっているとしたら、引越しの機会に整理するのも手です。
地域限定のポイントカードなどは、新しい住所に引越したあとはほとんど使わなくなるので財布から抜いておきましょう。
例えば・・・
- 近所のスーパーのポイントカード
- 地元だけのドラッグストアカード
- 美容室のカード
- ラーメン屋や飲食店のカード
- 病院のカード
- ジムの会員証
- ガソリンスタンドの割引券
などなど・・・。
引越したあとで「あ、忘れてた!」ということがないよう、しっかりと手続きしていきましょう!
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