賃貸を探す時は雑誌?ネット?それぞれの長所と短所
そろそろ引越し時かなという時には、とりあえずネットで賃貸情報を検索するか、本屋さんやコンビニで売っている賃貸情報誌を買って調べますよね。
ところが、情報誌やネットにもそれぞれ弱点があるのです。
いい物件を見つけるためにも、それぞれの特徴を理解していきましょう。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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部屋探しにおける雑誌とネットの違いと使い方
賃貸情報誌(紙媒体)の特徴
賃貸情報誌は主に水曜日か木曜日に発売される傾向があります。月に1回~2回くらい発行されるので、物件情報が極端に古いということはありません。有料でも、200円前後で買えます。
しかし、雑誌というのは紙面が作られてから印刷するまでに何週間か時間がかかってしまいます。ということは、雑誌を読んでいる段階で、すでに契約が決まっている可能性もあります。
なかには、いわゆる「釣り物件(実際にはない条件の非常に良い物件)」も混ざっているケースがありますので、気をつけましょう。
賃貸サイト(インターネット)の特徴
紙媒体と違って、更新したらすぐに反映されるのがインターネットの良い所です。しかし、極端に古い物件情報も載ったままになっていたりすることもあるので更新日付には注意するようにしてください。
実は、多くの不動産情報は「レインズ」という不動産屋専門の情報データベースに登録されています。ただし、業者専用ツールなのでユーザーは見られません。
物件情報ポータルサイトなら使いやすい
一般の方は、スーモやホームズなどで検索してみましょう。どのサイトも初心者に優しい作りになっていますし、スマートフォンにも対応しているので、わりと簡単に物件探しできます。
しかし、ポータルサイトにも「釣り物件」が混じっているので、あまりに好条件な物件は警戒する必要があります。
スマートフォンさえあれば、休憩時間にも簡単にチェックできますし、なにより雑誌と違って邪魔になりません。
賃貸情報誌とネットに共通する特徴
どちらにも言えることですが、「すべての物件が載っているわけではありません」雑誌はページ数が限られていますし、物件をネットに載せたくない大家さんだっています。
やはり結局は不動産屋に行くことになりますが、事前準備としてネットで住みたい地域の相場を調べることは非常に有効な手段です。
希望エリアと家賃相場が分かったら不動産屋に行ってみる
ネット情報を見て、住みたい地域が決まったら、その土地の不動産屋さんに行ってみましょう。オススメは「チェーン店系×2店舗」と「その土地の小さい不動産屋」の両方行ってみることです。
大手チェーン店系は、会社が違っても「レインズ」で物件情報を共有していますが、登録されていない物件はその土地独自の不動産屋さんにしかありません。
よって、不動産屋に行くときは複数行くのが引越し成功の秘訣です!
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