株式会社コレックホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:栗林憲介)の子会社である株式会社サンジュウナナド(代表取締役:木村昂作、以下「サンジュウナナド」)は、生成AIを活用し、メディア開発プロセスの高度化および迅速化を図る「生成AIを活用したメディア開発プロセス高度化・迅速化プロジェクト」を開始したことをお知らせいたします。
本プロジェクトでは、Webサイトの設計からコンテンツ制作、デザインコーディングを含むメディア開発フローの一部に生成AIツールを試験的に導入し、制作効率と品質の両立を目指す実証実験(PoC)を進めてまいります。

■背景
サンジュウナナドでは、多種多様なジャンルのメディアを運営する中で、市場環境の変化に即応できるスピード感のあるメディア開発体制の構築が重要な課題となっています。
近年の生成AI技術の進展を踏まえ、メディア開発プロセスの一部に生成AIを取り入れることで、従来の制作体制を補完し、より柔軟で効率的な開発フローを構築できる可能性があると判断し、本プロジェクトを立ち上げました。
■本プロジェクトの概要
1. コンテンツ制作領域におけるAIツールの試験導入
ChatGPTやGeminiなど複数の生成AIツールを比較・検証し、企画案の整理、構成作成の補助、調査項目の洗い出し、原稿校正支援など、コンテンツ制作工程の一部で活用を進めます。
これにより、編集者が企画設計や編集判断といった付加価値の高い業務により集中できる環境づくりを目指します。なお、プロジェクト開始に先立ち、生成AI活用に関する基本的な考え方や活用範囲を共有する社内説明会を実施しています。
2. Web開発・デザイン領域における生成AIツールの試験導入
Web開発およびデザイン業務においても、生成AIツールの活用を検証します。具体的には、デザインカンプからのコード生成補助、定型的なHTML/CSS/JavaScriptの記述支援、デバッグ作業の効率化などを対象とします。
これにより、コーディング工数の削減を図りつつ、UI/UXの改善や表現品質の向上に向けた検討時間の確保を目指します。
3. 導入効果の検証と改善
制作・開発リードタイムの変化、生産性向上、コスト構造への影響などの観点から、生成AI活用の有益性を検証します。想定した成果が得られない場合も含め、ツールや運用方法の見直しを行い、継続的な改善を図ります。
4. 品質確保のための評価基準策定
生成AI導入による品質低下を防ぐため、評価基準を策定します。コンテンツ面では事実確認や表現の適切性、技術面ではコードの安全性やパフォーマンスなどについて、AIに依存しない人的な確認プロセスを重視します。
5. 一部メディアでの先行テスト運用
上記取り組みを一部メディアで先行的に実施し、一定期間の検証を行ったうえで、他メディアへの展開可否を判断します。
6. AI活用スキルの高度化とナレッジ共有
生成AI技術の動向を継続的に把握し、有用な機能やツールを業務フローへ柔軟に取り入れる体制を構築します。併せて、業務に適したプロンプト設計や活用ノウハウの蓄積・共有を進めてまいります。
■今後の展望
本プロジェクトを通じて得られた知見を基に、生成AIの活用範囲を段階的に拡大し、メディア開発プロセス全体の高度化と迅速化を図ってまいります。
サンジュウナナドは、コンテンツの質と開発スピードの両立を重視し、ユーザーにとって価値ある情報を、より適切な形で届けられる体制の構築に取り組んでまいります。
・本リリース本文中のサービス・製品名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社サンジュウナナドについて
代表者 :代表取締役 木村昂作
URL :https://www.37d.co.jp/
- 会社概要
- 社名 株式会社コレックホールディングス CORREC HOLDINGS Inc.
- 代表取締役社長 栗林 憲介
- 本社所在地 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-32-4
- 設立 2010年03月11日
- 主な事業内容 エネルギー事業/アウトソーシング事業/メディアプラットフォーム事業/
- 資本金 53,982,344円(2025年11月1日時点)
- URL https://www.correc.co.jp
- 本件に関するお問い合わせ先 株式会社コレックホールディングス 広報・IR部
E-mail:ir@correc.co.jp
TEL :03-6825-5022