WiMAXの最新機種は?2024年10月で最もおすすめの機種と注意点

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「WiMAXの新機種って?」「最新機種はおすすめ?」など、WiMAXの最新機種についてお困りではありませんか?

結論、2024年10月現在、WiMAXの最新機種は5G対応の以下のホーム・モバイルルーターです。

  • ホームルーター:「HOME 5G L13」
  • モバイルルーター:「5G X12」

しかし、WiMAXの5Gプランは5G対応エリアが狭く、料金も割高であるため、従来の4G対応で最新機種であるモバイルルーターの「WX06」がおすすめです。

ただし、WiMAX自体おすすめできるサービスではないため、慎重に検討する必要があります。

このページでは、長年通信機器の販売をしてきた筆者が、WiMAXの最新機種の特徴や過去モデルとの比較に加え、WiMAXよりもおすすめのサービスについて、以下の流れで解説します。

このページを最後まで読めば、WiMAXの新機種についての疑問をすべて解消できるでしょう。

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1.2024年10月現在のWiMAX最新機種は?

WiMAXでは、「ホームルーター」と「モバイルルーター」でそれぞれ新機種を発売しています。

2024年10月現在、WiMAXの最新機種は以下の通りです。

  • 5G対応:HOME 5G L13(ホーム)/5G X12(モバイル)
  • 4G対応:WX06(モバイル)

対応している通信規格によって最新機種が異なるため、それぞれの機種について以下で詳しく解説していきます。

なお、4G対応のモバイルルーターで最も新しいのは「W07」ですが、これは法人向け商品のため個人での利用ができません。

そのため、個人利用ができる4G対応の最新機種は「WX06」となります。

5G対応の最新機種

WiMAXの最新機種は、5G対応の以下2機種です。

それぞれの新機種について、詳しく解説します。

ホームルーター:HOME 5G L13

WiMAX機種のうち、ホームルーターでは「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」が最も新しい機種になります。

同端末は、下り最大4.2Gbps、上り最大286Mbpsの5G高速通信を実現しており、回線工事不要でインターネットを楽しむことができます。

前機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」よりも通信規格や対応速度が速く、サイズや重量が若干コンパクトになった新機種です。

前モデルとの比較
HOME 5G L13HOME 5G L12
端末5G L135G L12
対応回線5G
WiMAX 2+
4G LTE
最大通信速度下り最大:4.2Gbps
上り最大:286Mbps
下り最大:2.7Gbps
上り最大:183Mbps
最大同時接続台数32台5GHz:20台
2.4GHz:20台
外寸(mm)W100×H207×D100W101×H179×D99
重量約635g約446g

新機種の「5G L13」では、最大通信速度が前機種よりも速くなりました。

ただ、対応速度やデザイン性以外ではこれといった特徴や変化はなく、端末料金も同じであるため、どちらがいいかは好みで選べばよいでしょう。

モバイルルーター:5G X12

WiMAX機種のうち、モバイルルーターでは「Speed Wi-Fi 5G X12」が最も新しい機種になります。

同端末は下り最大3.9Gbps、上り最大183Mbpsの5G高速通信を実現しており、回線工事不要でインターネットを楽しむことができます。

前機種の「Speed Wi-Fi 5G X11」よりも通信規格や対応速度が速く、ディスプレイサイズや端末サイズ感が小さくなったコンパクトモデルです。

前モデルとの比較
5G X125G X11
端末5G X125G X11
対応回線5G
WiMAX 2+
4G LTE
最大通信速度下り最大:3.9Gbps
上り最大:183Mbps
下り最大:2.7Gbps
上り最大:183Mbps
バッテリー容量4,000mAh4,000mAh
ディスプレイ2.4インチ2.4インチ
外寸(mm)W136.0×H68.0×D14.8W136.0×H68.0×D14.8
重量約174g約174g

新機種の「5G X12」は、見た目やデザイン性の大きな違いはありません。

なお、対応速度は向上しています。ホームルーター同様、どちらがいいかは好みで選べばよいでしょう。

4G対応の最新機種

WiMAXの通常プランで使える4G対応機種で最も新しいのは、以下の2機種です。

  • ホームルーター:WiMAX HOME 02
  • モバイルルーター:WX06

ただし、いずれも最大通信速度などの通信性能や端末料金は同じであり、持ち運びができる分モバイルルーターの方が利便性に優れています。

ホームルーターの「HOME 02」については、「騙されるな!WiMAX HOME「02」をおすすめしない全理由」の記事をご覧ください。

そのため、4G対応機種でおすすめの「WX06」についてご紹介します。

WiMAXの4G対応機種でおすすめの「WX06」とは

「WX06」は、2020年1月30日に発売された、現時点での個人利用ができるWiMAXモバイルルーターの最新機種です。

「WX06」の特徴は以下の4つです。

順番に解説します。

バンドステアリング

バンドステアリングとは、Wi-Fi周波数の自動切り替え機能のことです。

Wi-Fiには以下の2つの周波数があります。

  • 2.4Ghz
  • 5Ghz

上記の2つの周波数の違いを以下の表にまとめました。

5Ghzメリット5Ghzを使用する電子機器が少ないため、電波干渉が起きづらく、安定した通信ができる
デメリット壁や扉などの障害物に弱く、電波が遠くまで届きづらい
2.4Ghzメリット壁や扉などの障害物があっても、電波が比較的遠くまで届きやすい
デメリット電子レンジやBluetoothも使用する周波数帯のため電波干渉が起き、遅延や通信断が起きることがある

「WX06」では、上記2つの周波数のうち適切なものを自動で切り替えて接続することができます。

また、WiMAXの機種としては初めて、2つの周波数を同時に利用することもできるようになりました。

したがって、より快適で安定した通信を楽しめるようになりました。

QRコードでかんたん接続

QRコード WX06│UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ - www.uqwimax.jp出典:UQ WiMAX

「WX06」ではWi-Fiに接続する際、パスワードの入力などが不要で、QRコードを読み取るだけでWi-Fi接続ができるようになりました。

iOS11.0以降、iPadOS13.0以降、Android10.0以降の端末に対応しています。

ひと目でわかるデータ通信量

通信量 WX06│UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ - www.uqwimax.jp出典:UQ WiMAX

「WX06」のホーム画面で、以下の通信量が数字とグラフで表示されるようになりました。

  • 3日間の日次データ通信量
  • 月次データ通信量

データ通信量をひと目で確認することができるので、使いすぎる心配がなく安心です。

ただし、月次データ通信量は、毎月1日からハイスピードエリアモードを利用した場合のデータ量に限るので、注意しましょう。

ハイスピードエリアモードについてのより詳しい情報は、「危険!WiMAXハイスピードプラスエリアモードの落とし穴と注意点」の記事をご覧ください。

クレードルの内臓アンテナが4本

クレードル WX06│UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ - www.uqwimax.jp出典:UQ WiMAX

「WX06」では、Wウイングアンテナが搭載されたことによって、クレードルにアンテナが4本拡張されました。

「WX06」単体使用時に電波が弱くなってしまう場所でも、クレードルと組み合わせて利用することで通信速度を向上させることができます。

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2.WiMAXの最新機種と注意点

WiMAXの最新機種についてご紹介しましたが、利用を検討している場合には、以下の点に注意しておきましょう。

上記の注意点について、詳しく解説していきます。

2-1. 5G機種の利用はおすすめできない

5G機種を使いたい場合、以下の3点からおすすめできません。

  1. プラン/端末料金が高い
  2. 5G対応エリアが限定的
  3. 4Gエリアでは4G機種と速度がほぼ同じ

以上の2点について、それぞれ解説していきます。

プラン/端末料金が高い

WiMAXの5対応機種を利用するためには、WiMAXの5G専用プラン「ギガ放題プラス」に加入する必要がありますが、既存の機種に比べて高額な料金を支払う必要があります。

5G(5G X12)4G(WX06)
最新機種
(モバイル)
5G X12WX06
プラン名ギガ放題プラスギガ放題
プラン料金(月額)4,818円4,268円
端末代金21,780円16,500円
3年間の支払総額195,228円170,148円

5G対応の最新機種である「5G X12」を利用するには、4G端末と通常プランを利用するよりも、契約期間である3年間の総額支払いが25,000円ほど高くなります。

というのも、5G機種を契約するためには従来よりも高額な月額料金・端末料金を支払う必要があるためです。

後述する通りWiMAXの5Gエリア狭く、ほとんど利用できない現状を踏まえると、これだけの高額な料金を負担するメリットがありません。

5G対応エリアが限定的

以下の画像は、現時点でのWiMAXの5G対応状況です。

WiMAX回線の5Gエリア(赤・紫部分)は、下の写真のように都心のごくわずかな部分しか対応しておらず、4Gの範囲(オレンジ部分)と比べてかなり狭いことが分かります。

WiMAX 5G エリア出典:UQ WiMAX

ですので、せっかく高い料金を支払っても、現時点では5Gを使える範囲はかなり限定的なのです。

4Gエリアでは4G機種と速度がほぼ同じ

WiMAX5G対応機種の速度は、5G対応エリア以外では、従来の4G機種とほぼ同じである可能性にも注意しておきましょう。

実際に当メディアでも、以下のように都内カフェで5G機種の「SCR01」と、従来の「WX06」で通信速度を測定してみました。

速度測定の条件

  • 都内カフェ(屋外)にて計測
  • 朝(9:00)、昼(12:00)、夜(19:00)それぞれの時間帯で3回ずつ計測
  • 計9回測定した速度の平均値で評価
  • SCR01は4G回線を利用

測定の結果、SCR01は44.7Mbps、WX06は43.0Mbpsとなり、それぞれ40Mbps以上の速度が出ていることが分かりました。

SCR01WX06
機種Galaxy 5G Mobile Wi-FiWX06
下り通信速度(実測値, 4G)44.7Mbps43.0Mbps

この結果から、同じ4G回線を利用した時の通信速度は、4G端末も5G端末も変わらないことが分かります。

そのため、5Gエリアがかなり限定的な現状では、5G対応のWiMAX最新機種はあまりおすすめできません。

2-2. 4G機種は在庫限りで販売が終了する

すでにいくつかのプロバイダでは、5G普及に伴い、5G非対応のモバイルルーターやホームルーター機種は「在庫限りで販売終了」との告知が出ています。

これからは5G対応機種でのみ運営していくことが考えられるため、4G対応でのみ対応の新機種は出ない可能性が高いです。

3.WiMAXがおすすめできない2つの理由

これまでは、WiMAXの新機種について解説しましたが、そもそもWiMAX自体がおすすめできないサービスとなりつつあります。

WiMAXがおすすめできない理由は、以下の2つです。

それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。

理由1. WiMAXは通信速度・容量で光回線に劣る

WiMAXは通信速度と容量の面で光回線に劣っており、以下の特徴に当てはまる方は光回線をおすすめします。

光回線がおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい

実際にWiMAXと光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の通信速度・容量がWiMAXよりも優れていることが分かります。

WiMAX光回線
通信速度(実測値) 平均30Mbpsほど 平均200Mbpsほど
データ容量速度制限あり 無制限
月額料金 3,000~4,000円程度 3,000~4,000円程度

以降で、WiMAXの通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

WiMAXの通信速度

WiMAXは、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。

そのため、WiMAXの平均的な通信速度(30Mbps)では、標準画質程度の動画視聴までは問題ありませんが、ビデオ会議や高画質の動画視聴、オンラインゲームを利用される方にとってはストレスがかかる回線となる可能性が高いです。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

当サイトでは光回線の速度を比較するポイントについて詳しく解説しておりますので、是非参考にしてください。

関連記事

▶光回線の速度を比較するポイント

WiMAXの通信容量

通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、WiMAXは容量に制限があります。

WiMAXの「ギガ放題・ギガ放題プラス」のプランでは「実質無制限」としていますが、その場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件ですので、光回線のように使い放題という訳ではありません。

WiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。

出典:UQ WiMAX公式

理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

以下のような理由から、「WiMAXがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。

テザリングがおすすめな人
  • 光回線工事ができずにWiMAXを検討している
  • 外出先で作業するためにWiMAXを検討している

実際に、WiMAXとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。

WiMAXテザリング(大容量プラン)
月額料金 3,000~4,000円程度 1,500円程度
手軽さ 新たな契約・デバイスの持ち運びが必要 普段使っているスマホのみで使える
通信速度(実測値) 平均30Mbpsほど 平均20Mbpsほど
データ容量実質無制限 (速度制限あり) 実質無制限 (速度制限あり)

以降で、WiMAXの各サービスと、無制限でテザリングを利用できる『楽天モバイル』を比較してみましょう。

WiMAXと楽天モバイルの比較

以下は『楽天モバイル』とWiMAXとの比較です。 楽天モバイルの無制限プランに新規契約した方が、実質月額料金が安く、契約年数の縛りもないため、気軽に始められることがわかります。

実質月額料金=(月額料金+初期費用-キャッシュバックなどの割引)÷契約月数
楽天モバイルロゴUQ wimax
実質月額料金 3,278円 (無制限プラン) 3,934円
実質速度 19.0Mbps 26.8~39.3Mbps
データ容量 無制限プランあり (速度制限あり) 実質無制限 (速度制限あり)
速度制限条件 1Mbps 1Mbps
契約期間 なし× 3年

※スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測

上記のとおり、WiMAXは実質速度が少し速いものの、ビデオ会議がギリギリできるレベルで、高画質の動画視聴やオンラインゲームにはストレスがかかる可能性が高く、利用用途は楽天モバイルとほとんど変わりません。

また速度制限の条件も同じですので、WiMAXよりもテザリングの方が料金面でも手軽さでもおすすめできるわけです。

まとめ

以上で見てきたように、WiMAXは次の2つの理由からおすすめできません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。

4.WiMAXよりも快適でおすすめの光回線7選

先ほどの3章で解説したとおり、データ容量や通信速度の面で、WiMAXよりも快適にインターネットを楽しめるのが光回線です。

そこでこの章では、最もコスパの良い光回線の選び方について解説していきます。

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:60,000円
月額500円(6ヶ月間)
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月60,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

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←スマホの場合は左右にスクロールできます→

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【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

なお、各おすすめ光回線のメリットや注意点など、詳細を知りたい場合は『光回線のおすすめ7選【2024年10月】25社を比較した本当にお得な選び方を解説』の記事をご覧ください。

続いて、おすすめのテザリング用SIMプランについて解説します。

5.WiMAXよりも手軽に使えるテザリング用SIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

まとめ

WiMAXの最新機種の特徴や過去モデルとの比較に加え、WiMAXよりもおすすめのサービスについて解説しましたが、いかがでしたか。

2024年10月現在、WiMAXの最新機種は5G対応の以下のホーム・モバイルルーターです。

  • ホームルーター:「5G L13」
  • モバイルルーター:「HOME 5G X12」

しかし、WiMAXの5Gプランは対応エリアが狭く、料金も割高であるため、4G対応の最新機種である「WX06」がおすすめです。

ただし、WiMAXは通信速度や料金面で他サービスよりも劣るため、安定した高速通信の「光回線」や、手軽に安く利用できる「テザリング」での代用がおすすめです。

このページを参考に、あなたがWiMAXの新機種についての疑問を解消し、今よりも快適にネット利用できることを、心より願っています。

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