格安SIMのポケット型Wi-Fiは欠点だらけ?最もお得に使う全知識

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「ポケット型Wi-Fiに格安SIMを挿して使いたい!」「格安SIMと、Y!mobileなどのポケット型Wi-Fiはどっちがいいの?」など、格安SIMとポケット型Wi-Fiに関して疑問を持っていませんか?

ポケット型Wi-Fiに格安SIMを挿して使うことは簡単で、多くの人が実施していますが、致命的なデメリットもあるので、注意して使わなければいけません。

このページでは格安SIMの販売員をしていた筆者が、格安SIMとポケット型Wi-Fiに関して知っておくべき全てのことを下記の流れで解説します。

全て読めば、格安SIMとポケット型Wi-Fiをあなたにとって、一番お得で、快適に使えるようになるでしょう。

※本ページは全て税込で表示しています。

1. 格安SIMでポケット型Wi-Fiを運用するのは正解?

月々の料金を削るために、WiMAXやY!mobileのポケット型Wi-Fi(既製品)ではなく、ポケット型Wi-Fiに格安SIMを挿して運用したい方も多いかと思います。

しかし、致命的なデメリットもありますので、一部の人にしかおすすめしません

まずは、メリット・デメリットをチェックしていこうと思います。

1-1. 格安SIMでポケット型Wi-Fiを運用するメリット

格安SIMでポケット型Wi-Fiを運用するメリットは、下記の2つです。

  • 料金が安い
  • 契約の縛りがない

まず、格安SIMは毎月550円(1GB)のプラン〜低価格なプランが多数存在します。

一方でWiMAXやY!mobileなどの最低価格は7GBで2,999円/月程度(WiMAX)で、格安SIMの7GBプランならその半額程度で持つことができます。

また、ポケット型Wi-Fiに使うデータ専用プランであれば、大半の格安SIMで契約の縛りがありません

1-2. 格安SIMでポケット型Wi-Fiを運用するデメリット

格安SIMでポケット型Wi-Fiを運用するデメリットは下記の5つです。

  • 速度が遅い可能性が高い
  • 無制限プランのスペックが悪い
  • 自分でルーターを用意しなければいけない
  • キャッシュバックがもらえない
  • 自分で設定が必要

特に注意すべき最大のデメリットが速度です。

最大のデメリット:速度が遅い可能性が高い

格安SIMは速度が遅い可能性が高く、ネットを見ると速度に対する不満が多数あります。

本当なのか検証するために、よく名前の挙がる9社の格安SIMと最もおすすめのポケット型Wi-Fi「WiMAX」の速度を比較しました。

その結果、以下のように速度に関しては、格安SIMよりも「WiMAX」が圧倒的に優れているという結果になりました。

格安SIMは、時間帯によっては、Yahoo!のトップページを開くのも困難になるくらい遅いものも存在します。

これは、格安SIMが大手キャリアから回線を間借りしているイメージで、十分な容量がないことが原因と言われています。

それに対して、WiMAXやY!mobileのポケット型Wi-Fiは全く使えない..という事がほとんどなく安心です。

その他のデメリット①無制限プランのスペックが悪い

ポケット型Wi-Fiも格安SIMも使いすぎると速度制限がかかりますが、WiMAXも格安SIMも使い放題の無制限プランを出しています。

しかし、格安SIMの無制限プランは「もともと速度が抑えられている」など致命的な欠点のあるものばかりです。

WiMAXやY!mobileのポケット型Wi-Fiの無制限プランは3日で10GBを使うとゆるい速度制限がありますが、YouTubeも視聴できるくらいの速度は残してくれるので、ガンガン使っても安心です。

その他のデメリット②自分でルーターを用意しなければいけない

格安SIMをスマホではなくルーターとして利用する場合は、別途自分で対応しているルーターを購入しなければいけません

amazonで検索すると、下記のように8,000~25,000円程度のものが多く、安いものでも5,000円程度かかります。

出典:Amazon

しかし、WiMAXやY!mobileであれば、Amazonで10,000円前後するルーターを無料でもらえるので、ルーターとして使いたい方は初期費用を抑えられます。

その他のデメリット③キャッシュバックがもらえない

キャッシュバックなどのキャンペーンを設けている格安SIMは、少ないのが現状です。

一方で、WiMAXなどは申し込み窓口に気をつければ、3万円以上のキャッシュバックを受けられるので、月額料金の高さをカバーできます。

3. 格安SIM以外のポケット型Wi-Fiの選び方とおすすめ」でキャッシュバックも含め、最もお得な既製品のポケット型Wi-Fiを選んでいきます。

その他のデメリット④自分で設定が必要

WiMAXやY!mobileのポケット型Wi-Fiは、宅配で送られてくるルーターに同梱のSIMカードを挿入すればすぐに使えます。

一方で、格安SIMはルーターとして使う場合も、タブレットなどに入れる場合も設定が必要です。

設定は3~5分程度で終わる簡単なものですが、初めての場合は手こずる可能性があります。

格安SIMに同梱の説明書および、ルーターの説明書を見ながら設定をしなければいけません。

1-3. 結局、格安SIMでポケット型Wi-Fiを使うべき?

以上をまとめると、下記のような方だけは、格安SIMでポケット型Wi-Fiを使うことをおすすめします。

  • 3GB未満のように少ししか使わない人
  • 通信速度を重視しておらず、1円でも節約したい人
  • すぐに解約するかもしれない人

これらに当てはまる人に向けて、「2. ポケット型Wi-Fiにおすすめの格安SIMとルーター」以降でおすすめの格安SIMと、ルーターを紹介していきます。

当てはまらなければ、格安SIMはおすすめしない

ただし、これらに当てはまらない方、迷っている方は以下の理由でWiMAXなどの既製品のポケット型Wi-Fiを契約した方が満足できる可能性が高いです。

  • 速度で後悔するリスクが少ない
  • キャッシュバックなどを考えると料金格差はそこまでない
  • すぐに使える状態で送られてくるので手間がかからない

WiMAXなどのすぐに使えるポケット型Wi-Fiはたくさんの種類がありますので、「3. 格安SIM以外のポケット型Wi-Fiの選び方とおすすめ」で徹底的に比較をしています。

結論を言うと、34,500円のキャッシュバックをもらえる、「WiMAX」を『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)経由で申し込むのがおすすめです。

2. ポケット型Wi-Fiにおすすめの格安SIMとルーター

では、ここでポケット型Wi-Fiとして使いやすい格安SIMやSIMフリーのルーターを選んでいきたいと思います。

2-1. 格安SIMの良し悪しを決めるのは速度!

先ほども紹介した通り、格安SIMの最大のデメリットは速度です。

そして、格安SIMの中でも速度が最も差がつきやすいポイントなので、速度をじっくり比較しましょう

格安SIMの速度が遅くなる・差がつくのはなんで?

格安SIMは、ドコモなど大手携帯会社から回線の一部を借りています。大手ほど設備がないのに、ユーザーが増えているせいで混み合っています。

高速道路に例えると、借りている設備の容量(車線数)に対して利用量(車両数)が多くなりがちで、遅くなる(道路が混み合う)のです。

ただし、借りている回線の容量もユーザー数も違うので、各社差がつきます。

そのため下記のように、格安SIMで満足できる人と満足できない人がはっきり別れるのが速度なのです。

そのため、速度で後悔しないように徹底的に比べていく必要があります。

2-2. 速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

格安SIMの通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「5GMARK」です。

5GMARK

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

2-3. 実際に25社の格安SIMを速度計測してみた

今回は実際に25社の格安SIMを用意し、「5GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

25社の格安SIM

計測は最も回線が混みやすい下記の3つの時間帯で行いました。

  • 平日朝8~10時:通勤中の会社員・学生が使うので回線が混みやすい
  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

さらに「5GMARK」という、Facebookなどの有名Webサイトの読み込み時間やYouTubeの動画再生も行い、ポイントを出せるアプリを使い、3つの時間のスコアを下記のようにグラフ化しました。

格安SIM25社の速度ランキング

詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かったpovo」「ahamoあたりを選べば間違いありません。

しかし、大手キャリアに差をつけられていない上位の回線であればそこまでストレスがたまることはないはずなので、上位の格安SIMに絞って比較していきます。

2-4. おすすめ格安SIM3選

ここではモバイルルーターとして使える、おすすめの格安SIMをまとめていきます。

実際のモバイルルーターのためのプランはどうなのか?という観点でプランも比べてみました。

速度主なデータプランおすすめ?
1位ahamo
  • 20GB・・・2,970円
:速度が圧倒的に速く通信量も多い
2位LINEMO
  • 20GB・・・2,728円
×:ポケット型Wi-Fiで利用できるプランなし
3位Y!mobile
  • 3GB・・・2,178円
  • 15GB・・・3,278円
  • 25GB・・・4,158円
×:縛りもあり、既成品のルーターと料金が変わらなくなるので、キャッシュバックもあるWiMAXを使ったほうがお得。
4位povo
  • 20GB・・・2,728円
×:ポケット型Wi-Fiで利用できるプランなし
5位楽天モバイル
  • 1GB・・・無料
  • 3GB・・・1,078円
  • 20GB・・・2,178円
  • 20GB超過後・・・3,278円
:速度も速く、自身が使うデータ通信量に合わせてプランを選べる
6位y.u mobile
  • 1GB・・・・869円
  • 5GB・・・・1,628円
×:ポケット型Wi-Fiで利用できるプランなし
7位UQモバイル
  • 3GB・・・1,628円
  • 15GB・・・2,728円
  • 25GB・・・3,828円
×:ポケット型Wi-Fiで利用できるプランなし
8位OCNモバイルONE
  • 1GB・・・770円
  • 3GB・・・990円
  • 6GB・・・1,320円
  • 10GB・・・1,760円
:速度も速く、自身が使うデータ通信量に合わせてプランを選べる

比較の結果から、おすすめの格安SIMは以下の通りとなりました。

ただし、申し込みと同時にルーターも購入できるのは、上記の中で『楽天モバイル』と『OCNモバイルONE』のみです。

セットで購入すれば格安SIMに対応可否か調べる手間が省けるので、契約を進めるならセット購入も検討しましょう。

参考:「1GB」はどのくらい通信ができるの?

通信量1GBがあれば、以下の内容ができるようになります。

  • Webページ:yahooトップページ(PC版)をおよそ4500回
  • youtube高画質動画の閲覧:約1.5時間
  • LINEの通話時間:約40時間

ただし、あくまで上記はイメージです。

ahamo:格安SIMの中でもトップクラスで速度が速くておすすめ

『ahamo』は大手ドコモの回線を使っており、格安SIMの中でもトップクラスで速いので、モバイルルーターとして使うなら最もおすすめの格安SIMとなります。

ただし、公式サイトでルーターは販売していないので、これから購入予定の場合は以下のページにて対応機種を確認してから選んでいくのがおすすめです。

ahamoおすすめルーター:Wi-Fi STATION L-01G

ahamoに対応しているモバイルルーターの中で特におすすめなのが、LGの『Wi-Fi STATION L-01G』です。

出典:Amazon

バッテリーも4880mhaと大容量なので、長時間の利用も可能です。

受信時最大225Mbpsの高速データ通信に対応しており、初心者でも簡単に設定ができます。

ahamo公式

ahamo公式サイト
https://ahamo.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ahamoの手続きに関する注意事項
注意事項
サービス全体ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
サポートahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
オンライン⼿続きサイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
月額料金機種代⾦が別途かかります。
国内通話料金5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
端末のご契約ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

OCNモバイルONE:料金を抑えて格安SIMを持ちたい人におすすめ

『OCNモバイルONE』はNTTドコモのLTEエリアやFOMAエリアに対応しており、郊外もしくは都心部でも安定的な速度で利用できる格安SIMとなります。

格安SIMとセットでモバイルルーターを購入すれば、対応回線などを考える手間もなくなるので、OCNモバイルONEに決めたならセット購入も検討しましょう。

OCNモバイルONEおすすめルーター:NETGEAR AC797

出典:NTTコムストア

『NETGEAR AC797』はOCNモバイルONE公式サイトにて販売されているモバイルルーターなので対応回線などを考える必要がありません。

非常にコンパクトで価格も安く、最大11時間の連続使用が可能となっているモバイルルーターです。

最大32台に同時接続が可能なだけでなく、高速無線インターネットを利用者全員で楽しむことができます。

OCNモバイルONE公式

OCNモバイルONE公式サイト
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

楽天モバイル:データ用に格安SIMを持つ場合、最もおすすめ

楽天モバイル』は楽天の回線を使う格安SIMで、速度が安定して速く料金も安いため、モバイルルーターとして使うのにぴったりの格安SIMです。

格安SIMとセットで購入すれば対応回線などを考える手間もなくなるので、楽天モバイルに決めたならセット購入をするのがおすすめです。

楽天モバイルおすすめルーター:Rakuten WiFi Pocket

出典:楽天モバイル

楽天モバイルは、初めて申し込みをした人限定で『Rakuten WiFi Pocket』の本体代を実質0円で手に入れられるキャンペーンを実施しています。

  • 本体代:キャンペーン利用で0円
  • SIMカード:標準SIM
  • 設定方法

連続通信時間が約10時間となっており、コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴的です。

また同時に10台までテザリング可能なので、スマホ以外にもパソコンやタブレットに接続することもできます。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

2-5. SIMフリールーターはどう選ぶべき?おすすめは?

ahamoのようにセット販売をしていない格安SIMを選ぶ方など、SIMフリールーターを自分で探して用意する方もいるかと思います。

SIMフリールーターはたくさんありますが、予算の範囲内で下記3点がなるべく優れているものがおすすめです。

  • 最大回線速度
  • バッテリー容量
  • 対応バンド・周波数(使いたいSIMに合致しているか)

これらを元にSIMフリールーターを比較すると、価格別に下記の2つが優れています。

使う際は格安SIMのSIMのサイズに注意して申し込みましょう。

おすすめポイント基本データ

~10,000円(価格重視の方におすすめ!)

Aterm モバイルルーター PA-MP02LN-SW

  • APN自動設定
  • 持ち運びやすいサイズ
  • 大容量バッテリーで最大10時間利用可能
  • 最大10台のデバイスに同時接続可能
  • Amazon価格:7,700円
  • 最大速度:下り150 Mbps
  • バッテリー : 連続通信約10時間
  • SIMカード:nanoSIM

10,000円~(性能重視の方におすすめ)

NECプラットフォームズ  Aterm MR05LN

  • SIMを2枚入れられるから、使い分けが簡単
  • バッテリーは最大約14時間(Bluetooth®テザリング時:最大約30時間)
  • 複数の周波数帯を束ねて同時通信を行う技術により高速通信が可能
  • セキュリティ機能も充実
  • NifMoなど、多くの格安SIMで動作確認済み(詳細はこちら
  • Amazon価格:23,376円
  • 最大速度:下り375Mbps
  • バッテリー : 連続通信約14時間
  • SIMカード:nanoSIM

SIMフリールーターとは?

SIMフリールーターとは、「SIMロックがかかっていないルーター」という意味合いです。

Y!mobileなどで購入したWi-Fiルーターは「SIMロック」というロックがかかった状態となっており、Y!mobile以外のSIMカードを使えないようにしています。

しかし、Amazonなどで購入できるルーターはSIMフリーのものが多く、周波数さえ合えばどの回線の格安SIMでも使用可能です。

基本的に契約者しかSIMロックは解除できないので、中古で購入する時などはSIMフリーのルーターを選びましょう。

3. 格安SIM以外のポケット型Wi-Fiの選び方とおすすめ

WiMAXなど格安SIM以外のポケット型Wi-Fiでは、基本的にSIMカード+Wi-Fiルーターがセットになったものが多く、面倒な設定なしで簡単に始められます。

しかし、選べるサービスの種類がとにかく多いので、きちんと各社比較をしていきます。

この章で徹底的に検証していきますが、最もおすすめなのはUQWiMAXを、GMOとくとくBBというプロバイダ経由で契約することです。

3-1. おすすめなポケット型Wi-Fiは『UQ WiMAX』

docomoなどの計5社からポケット型Wi-Fiが出ていますが、『UQ WiMAX』のポケット型Wi-Fiがおすすめです。

なぜなら、ポケット型Wi-Fiの良し悪しを決める以下の4つの大切なポイントで、欠点なく高いレベルを出しているからです。

 大切なポイント大切な理由
データ容量会社によっては月ごとに5GB・7GBなどの容量で制限をかけているものもあれば、無制限で使える「無制限プラン」をもつ会社もあるから。
速度制限速度制限になった時、使い物にならないくらい遅くされる会社もあるから
月額料金会社によっては3,000円以上の差がつくケースもあるくらい月額料金がバラバラだから。
高速通信高速通信できるエリアが会社によって若干差があるため。

ちなみに上記の観点で5社を比較すると、以下のように「UQ WiMAX」が圧倒的に優れていました。

データ容量(無制限で使えるか)速度制限がかからないか月額料金高速エリア通信
docomo×

3GB or 60GB
(ギガホプレミアム)

契約容量を超えると1Mbps

×

3GB:5,555円

60GB:7,205円

(※定期契約なし)

広い

au

80GB(5Gルーター専用) or 無制限

3日で15GB超えると1Mbps※

80GB:5,478円

無制限:4,721円~

(※選ぶプランによって金額が変化)

全く困らないレベル

SoftBank

50GB
(メリハリプラン)

×

50GB超えると128kbps

×

50GB:7,480円

全く困らないレベル

Y!mobile

7GBまたは無制限

3日で10GB超えると1Mbps※

7GB:4,065円

無制限:4,818円

全く困らないレベル

UQ WiMAX

無制限
(ギガ放題プラスまたはギガ放題)

ギガ放題プラス:3日で15GB超えると1Mbps

ギガ放題:3日で10GB超えると1Mbps

ギガ放題プラス:4,268円(キャンペーン価格)

ギガ放題:4,268円

プロバイダによるキャッシュバック有

全く困らないレベル

※無制限プランの場合。無制限プラン以外の場合、月間の契約容量を超えると128kbpsになります。

よく、ルーターの機種によって差がつくんじゃないかときにする方がいますが、5社の最新の機種を比較すると性能にほとんど差がありません。

そのため、上記のようなスペックで選んでしまって構いません。

以上のことを考慮すると、おすすめのモバイル回線は「UQ WiMAX」であると自信を持って言えます。

そして後ほど紹介しますが、キャッシュバックなどを考慮して、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選び、プロバイダ経由から申し込みを行いましょう。

GMOとくとくBB公式

GMOとくとくBB公式サイト
http://gmobb.jp/

※申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため、購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。

3-2. UQ WiMAXのプランは2種類

「UQ WiMAX」のプランですが、プランは「ギガ放題プラス」「ギガ放題」の2種類です。

どちらも無制限で利用できますが、ギガ放題プラスは5Gに対応しています。

またギガ放題プラスに申し込めば、『WiMAX +5G はじめる割』キャンペーン(550円割引)が適用され、旧プランのギガ放題と同じ金額で利用可能です。

そのため、もしどちらのプランを選ぶかで悩まれた場合は、ギガ放題プラスを選ぶようにしましょう。

WiMAX +5G はじめる割

【キャンペーン特典】

25ヶ月間の間、毎月550円割引

【キャンペーン期間】

2021年4月8日(新料金プラン受付開始日)~終了時期未定

3-3. 機種は最新のものを選ぼう

Wi-Fiルーターを選ぶ際には、最新のものを選ぶようにしましょう。

なぜなら、最新のルーターのほうが通信速度が速いだけでなく、旧式のルーターに比べて格段につながりやすいからになります。

他にも、最新ルーターは「au 4G LTEモード」に対応しており、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一の時でも高速通信が可能です。

「au 4G LTEモード」とは ?

「au 4G LTEモード」とは、主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

以下にて、WiMAXの最新モバイルルーターをまとめているので、気になるルーターがあればチェックしておきましょう。

おすすめポイント基本データ

5G対応のモバイルルーターを選びたい場合におすすめ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

  • 5G対応で高速通信が可能
  • 約5.3インチのディスプレイを搭載
  • 下り最大2,200Mbpsで動画がサクサク見れる
  • 卓上カレンダーとしても使用可能
  • 5G対応
  • 最大速度:下り2,200Mbps
  • バッテリー : 連続通信約16時間
  • SIMカード:au nanoSIM

ネットの繋がりやすさを重視する場合におすすめ

Speed Wi-Fi NEXT WX06

  • Wi-Fi 2.4GHz/5GHz同時利用可能
  • バンドステアリング機能搭載
    (通信に最適な周波数を判別し、自動で接続する機能)
  • 専用のLANケーブルでパソコンに接続可能
  • QRコードでかんたんWi-Fi接続
  • 連続通信時間が約14時間
  • 最大速度:下り440Mbps
  • バッテリー : 連続通信約14時間
  • SIMカード:nanoSIM

3-4. プロバイダは「GMOとくとくBB」を選ぼう

申し込み先のプロバイダによって、キャッシュバック額が変わるため、しっかりプロバイダを比較して申し込みましょう。

次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。

実質月額料金はどこが安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わりません。

そのため、キャッシュバックを含めて、3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかを確認しましょう。

なぜなら、「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるからです。

下記の表では、「データ通信容量の実質無制限プラン」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。

※金額の比較をしやすくするために、機種は『WX06』で計算しています。

スマホの方は横にスクロールできます-

順位プロパイダ名1ヶ月あたりの実質費用(円)契約期間
(年)
機種キャッシュバック金額(円)
1位GMOとくとくBB3,8453WX06最大76,500円
2位カシモ4,8153WX060円
3位BIGLOBE4,6373WX0610,000円

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×契約期間 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

比較すると、『GMOとくとくBB』が一人勝ちしている状況です。

その中でも最大76,500円のキャッシュバックを申し込むことをおすすめします。

GMOとくとくBBで申し込む際の唯一の注意点

一点だけ、申し込み前に知っておくべき注意点があります。

それは『11ヶ月後に届くメールからの手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点です。

何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまうことがあります。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。

そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。

最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

プロバイダ選びについて|まとめ

プロバイダ選びについて、要点を下記にまとめます。

  • キャッシュバック金額を含めた「実質月額料金」で比べる
  • 2024年10月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
  • 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う

『GMOとくとくBB』を利用すれば、お得にポケット型Wi-Fiを利用できるので、契約を検討している場合はぜひ活用してみてください。

GMOとくとくBB公式

GMOとくとくBB公式サイト
http://gmobb.jp/

※申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため、購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。

4. 【併用】格安SIMとポケット型Wi-Fiは一緒に使うとお得?

過去にスマホ販売をしているときの話ですが、「WiMAXなどのポケット型Wi-Fiと格安SIMの併用はどうなの?」と言う質問をよくされました。

結論を言うと、以下のような一部の人にはおすすめです。

  • 月々のスマホ代が高い人
  • 光回線をWiMAXに切り替えてもいい人

私の弟は、私のアドバイスでドコモをWiMAXと格安SIMに切り替えたところ、年間3万円の料金削減に成功しました。

4-1. ポケット型Wi-Fi(WiMAX)と格安SIMの併用で年間3万円の削減に成功!

弟はもともと、auのスマホのユーザーで、テザリングなど、毎月がっつり使うので、30GBの容量のある「auフラットプラン30」を使っていました。

電話はLINEでしてしまうので、かけ放題をつけず、毎月8,800円の支払いでした。

それを、格安SIMのイオンモバイルとWiMAXに切り替えたところ、下記のように月々およそ2,500円、年間3万円もの料金を削減することができたのです。

イオンモバイルは1GB+音声通話、WiMAXは無制限で使える「ギガ放題プラン」を選択しました。

申し込み時、auの違約金+番号以降手数料+契約手数料で、2万円ほどかかりましたが、WiMAXで3万円以上のキャッシュバックがあり、月額料金以外でも得しました。

4-2. 基本的にネットはポケット型Wi-Fi(WiMAX)を、格安SIMで電話を

基本的に、速度の安定しているWiMAXでネットを行い、イオンモバイルは電話専用です。きちんとauの頃の080~の番号を使えています。

また、それでも1GBはイオンモバイルも使えるので、WiMAXの充電を忘れた日や、LINEなど簡単なものはイオンモバイルの電波で終わらせてしまうそうです。

また、auのころは30GBで足りない月は+550円や1,100円払ってデータ容量を追加していたようですが、それもしなくなったので、実際にはもっと料金削減できているそうです。

4-3. 併用はみんなにおすすめか?

とはいえ、全ての方が併用すればいいというわけではありません。

正直2つの端末を持ち運ぶのは面倒なので、料金がグッと抑えられる人以外にはおすすめしません。

大手キャリアで20GBを超えるような大きいプランを使っていないと、料金差がほとんどなく、お得とはいえません。

反対に、家の光回線を解約し、WiMAXを家でも外でも使うのであれば、この例よりも料金が大幅に削減できるのでおすすめです。

“併用すべき人はこんな人”

  • 月々のスマホ代が高い|基本料金+パケットで6,000円を超えていれば前向きに検討しよう
  • 光回線をWiMAXに切り替えていい|家でもWiMAXを使うのであれば料金がガクッと下がる

WiMAXをはじめとするポケット型Wi-Fiは種類も多く、申し込み窓口でもお得度が180度変わるので、「3. 格安SIM以外のポケット型Wi-Fiの選び方とおすすめ」を再度チェックしましょう。

また、電話用に格安SIMを用意したい方は、選び方が少し特殊なので、「通話のみ利用したい場合も超お得!おすすめ格安SIMベスト4」の記事をチェックしてみてください。

5. ポケット型Wi-Fiと格安SIMに関するQ&A

ここで、ポケット型Wi-Fiと格安SIMに関する質問に答えていきたいと思います。

  • SIMカードって何?
  • Y!mobileやWiMAXのルーターは格安SIMで使える?

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

5-1. SIMカードって何?

SIMカードとは、ポケット型Wi-Fiやスマートホンなどに入っている通信をするためのICチップです。

無線で通信するにはこれが必須です。

格安SIMは、このSIMカードを格安で使えることから、「格安SIM」と呼ばれているのです。

5-2. Y!mobileやWiMAXなどのルーターは格安SIMで使える?

既製品のルーターは、格安SIMで使える可能性が高いです。

ただし、SIMカードのサイズは決まっているので、注意しながら試してみましょう。

Y!mobileはSIMロックを解除すればOK!

Y!mobileのルーターは基本的にY!mobileでしか使えません。

ただし、SIMロックを解除して、どの格安SIMでも使えるようにできます。

対応条件は、下記の2つで、「Y!mobileの公式ページ」に詳細が書かれています。

  • 2015年5月以降に発売された機種であること
  • 購入から101日以上経過しているもの

ただし、格安SIM側が動作確認をしていないものばかりなので、SIMロックを解除しても使えない可能性もゼロではないことを理解して使いましょう。

WiMAXは、試してみる価値あり!

WiMAXのルーターも公式的には使えると明記している格安SIMは1つもありませんでした。

そこで、WiMAXで格安SIMが使えるのか、WiMAX のW03で検証してみたところ、下記のようにauの回線で通信をしているいくつかの格安SIMであれば接続に成功しました。

使わなくなったWiMAXに格安SIMは使える?使う方法とは」のページにて、試した結果、WiMAXで格安SIMを使う方法、WiMAXにおすすめの格安SIMを紹介しています。

※非公式の実験なので、使えない可能性もあることをご理解ください。以前の機種が手元に残っている場合、それに合わせたサイズの格安SIMを購入し、ダメだった場合はルーターの買い替えを検討しましょう。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

参考までに、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介します。

今回の計測日:2021年 11月2日(火)

なお、大手キャリアの格安プランは、大手キャリア回線と同品質という前提で一般的なキャリア回線で計測しています。

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント:以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING:サーバーからの応答速度で数字が小さいと良い
  • ダウンロード:ダウンロードの速度で数字が大きいと良い
  • アップロード:アップロードするときの速度で数字が大きいと良い
  • YouTube:30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いと良い
  • Web:Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いと良い

朝の計測結果(9時台)

-スマホの方はスクロールできます-

2021年 11月2日9:04~9:58
キャリア回線スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
ahamoドコモ21,7104129.305.5032.01.8
povoau26,6445564.848.2431.11.6
LINEMOソフトバンク30,6304058.692.1410.21.8
楽天モバイル楽天23,0245734.7311.6749.51.9
日本通信SIMドコモ5,167376.784.71-1.5
b-mobileドコモ9681523.590.2944.52.3
Ymobileソフトバンク7,4403314.309.1431.01.2
y.u mobileドコモ22,0006034.730.5149.52.7
OCN モバイル ONEドコモ1,464475.020.2040.22.4
DTIドコモ1,2351504.130.5942.52.1
UQmobileau12,1373815.107.96-1.5
mineoドコモ1,327494.640.6443.42.3
イオンモバイルドコモ1,1911484.180.5442.02.6
NifMoドコモ1,653535.540.5640.92.3
BIGLOBEモバイルドコモ2,343407.500.1937.32.4
IIJmioドコモ4291541.270.5642.92.1
NURO Mobileドコモ1,415403.560.7021.41.9
ロケットモバイルドコモ1,911425.370.2433.62.0
HISモバイルドコモ1,724504.660.6636.01.6
LIBMOドコモ2,526657.713.1242.72.3
エキサイトモバイルドコモ5331492.110.3646.52.6
QTmobileドコモ2,198723.395.76-2.3
スマモバドコモ2,298783.695.17-2.4
J:COMモバイルau6,146965.1710.32-1.7

昼の計測結果(12時台)

-スマホの方はスクロールできます-

2021年 11月2日12:00~12:49
キャリア回線スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
ahamoドコモ23,8285234.892.4231.01.5
povoau18,2165845.265.2231.31.6
LINEMOソフトバンク13,0193637.203.6231.72.7
楽天モバイル楽天8,2624311.193.0132.01.1
日本通信SIMドコモ2,2031213.891.72-3.0
b-mobileドコモ1941420.880.0849.36.9
Ymobileソフトバンク15,4823538.102.4630.81.3
y.u mobileドコモ10,3454311.193.0132.01.1
OCN モバイル ONEドコモ543480.200.2333.07.5
DTIドコモ6,2463314.744.5031.81.8
UQmobileau5,904369.247.87-3.2
mineoドコモ4651061.121.55-6.5
イオンモバイルドコモ559990.673.55-6.9
NifMoドコモ68670.205.49-10.3
BIGLOBEモバイルドコモ1,584404.162.61-5.8
IIJmioドコモ1,755881.105.79-3.4
NURO Mobileドコモ1,371780.646.82-5.0
ロケットモバイルドコモ4,736325.836.71-2.2
HISモバイルドコモ4,885445.646.64-1.8
LIBMOドコモ1,969771.7113.72-6.8
エキサイトモバイルドコモ999990.447.37-6.5
QTmobileドコモ899910.346.37-6.4
スマモバドコモ843920.456.27-6.2
J:COMモバイルau2,505612.449.48-1.9

 夜の計測結果(18時台)

-スマホの方はスクロールできます-

2021年 11月2日18:00~18:46
キャリア回線スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
ahamoドコモ12,3565214.484.6911.81.9
povoau16,7815242.233.3130.91.7
LINEMOソフトバンク18,1623541.9511.0930.91.6
楽天モバイル楽天7,9155211.033.12-1.6
日本通信SIMドコモ4,131556.822.85-2.4
b-mobileドコモ5,9134313.533.8431.01.6
Ymobileソフトバンク17,6222939.709.7831.31.1
y.u mobileドコモ8,0235211.033.12-1.6
OCN モバイル ONEドコモ5,5113713.073.3731.81.7
DTIドコモ2,923486.574.0134.02.2
UQmobileau7,833349.968.11-1.4
mineoドコモ287912.832.6241.14.3
イオンモバイルドコモ2,720536.193.7336.21.8
NifMoドコモ1,486632.382.2849.53.6
BIGLOBEモバイルドコモ1,0792002.351.4431.72.3
IIJmioドコモ1,980593.932.8231.82.2
NURO Mobileドコモ2,840657.993.1138.32.5
ロケットモバイルドコモ5,7763812.435.5931.41.6
HISモバイルドコモ2,4201587.061.2536.52.4
LIBMOドコモ251500.990.9748.94.0
エキサイトモバイルドコモ3,650488.814.0536.01.8
QTmobileドコモ1,239301.204.61-2.1
スマモバドコモ1,169311.103.61-1.9
J:COMモバイルau7,1215611.833.12-1.9

自分が気になっているサービスの速度を確認しましょう。

また、格安SIMの通信速度重視で選びたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事

▶格安SIMの通信速度に関する口コミや速くておすすめのサービスを紹介!

6. まとめ

格安SIMとポケット型Wi-Fiについて、比較しおすすめを紹介してきましたがいかがでしたか?

これから格安SIMやポケット型Wi-Fiに申し込もうと思う方は、下記のように選びましょう。

  • 格安SIM:速度で後悔しやすいので、速度優先で選ぼう
  • ポケット型Wi-Fi:サービスだけでなく、申し込み窓口でお得度が変わるので、比較して選ぼう

おすすめの格安SIMは以下の通りです。

  1. ahamo
  2. 楽天モバイル
  3. OCNモバイルONE

ただし、申し込みと同時にルーターも購入できるのは、上記の中で『楽天モバイル』『OCNモバイルONE』のみとなっています。

セットで購入すれば格安SIMに対応可否か調べる手間が省けるので、契約を進めるならセット購入も検討しましょう。

またポケット型Wi-Fiを申し込むのであれば、WiMAXをプロバイダの『GMOとくとくBB』経由で申し込むのがお得なので、下記サイトを活用してみてください。

GMOとくとくBB公式

GMOとくとくBB公式サイト
http://gmobb.jp/

※申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため、購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。

このページを参考に、あなたがより快適に、お得に通信を使えることを祈っています。

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